滝(たき)の 沢(さわ) 小学校(しょうがっこう)
〜 伝統(でんとう)の 滝小(たきしょう)ソーラン〜

こんな 学校(がっこう)を 目指(めざ)しています！

学校(がっこう)の 目標(もくひょう)！

　 滝(たき)の 沢(さわ) 小学校(しょうがっこう)では「 学(まな)び 合(あ)い　ひびきあい　かがやく　 滝小(たきしょう)の 子(こ)」を 目標(もくひょう)に、さまざまな 人(ひと)とのふれあいを 大切(たいせつ)にしています。

★ 学(まな)び 合(あ)い

　 学(まな)びを 広(ひろ)げ、 深(ふか)め、 自己(じこ)の 学(まな)びをつくり、 他者(たしゃ)とかかわり 合(あ)う 学(まな)びの 中(なか)でともに 高(たか)め 合(あ)う。

	進(すす)んで 学(まな)ぶ！

★ひびきあい(　)

　 自分(じぶん)と 先生(せんせい)・ 友(とも)だち、 自分(じぶん)たちと 地域(ちいき)の 人(ひと)たちとのかかわり、ふれあいとおして、 心(こころ)を 耕(たがや)し 優(やさ)しさや 思(おも)いやりの 心(こころ)を 育(はぐく)む。

	みんな 違(ちが)うけど、みんな 仲良(なかよ)し！

★かがやく(　)

　 自分(じぶん)の 考(かんが)えや 思(おも)いを、また 楽(たの)しさや 喜(よろこ)びを 表現(ひょうげん)・ 表出(ひょうしゅつ)できる 力(ちから)と 心(こころ)を 育(はぐく)む。

	笑顔(えがお)であいさつ！ 力(ちから)いっぱいはたらく！

伝統(でんとう)の 滝小(たきしょう)ソーラン

　 滝小(たきしょう)には、 伝統(でんとう)の 踊(おど)り「 滝小(たきしょう)ソーラン」があります。この 踊(おど)りは、 運動会(うんどうかい)のほか、 滝(たき)の 沢(さわ) 地区(ちく) 夏祭(なつまつ)りや 湘南大庭(しょうなんおおば)ふるさとまつりでも 披露(ひろう)されます。
　１３ 年前(ねんまえ)から、 毎年(まいとし)６ 年生(ねんせい)から５ 年生(ねんせい)へ、「 滝小(たきしょう)ソーラン」を 教(おし)え 伝(つた)えてきました。 朝自習(あさじしゅう)の 時間(じかん)などを 使(つか)い、６ 年生(ねんせい)は５ 年生(ねんせい)に 細(こま)かな 動(うご)きをひとつひとつ、 指導(しどう)します。

　 滝小(たきしょう)ソーランは 手作(てづく)りのはっぴを 着(き)て 踊(おど)ります。５ 年生(ねんせい)になると、１ 学期(がっき)から 多(おお)くの 保護者(ほごしゃ)や 地域(ちいき)の 方々(かたがた)の 力(ちから)を 借(か)りて、 白(しろ)いシーツを 裁断(さいだん)し 縫(ぬ)い 上(あ)げていきます。
　はっぴの 形(かたち)ができたら、ここからが 総仕上(そうしあ)げ。 赤(あか)・ 青(あお)・ 緑(みど)・ 黒(くろ)の４ 色(しょく)に 染(そ)め 上(あ)げていきます。 今年(ことし)は９ 月(がつ) １４日(じゅうよっか)にはっぴ 染(ぞ)めを 行(おこな)いました。

　１０ 月(がつ) ６日(むいか)の 運動会(うんどうかい)では、 見事(みごと)に 完成(かんせい)したはっぴを 身(み)につけ、６ 年生(ねんせい)と 一緒(いっしょ)に 踊(おど)りました。
　 当日(とうじつ)は、 練習(れんしゅう)の 成果(せいか)もあり、みんなの 息(いき)もバッチリ！ 観(み)に 来(き)てくれたお 父(とう)さん、お 母(かあ)さんも、 子(こ)どもたちの 成長(せいちょう)を 感(かん)じられたのではないでしょうか。　

　

　

　こうして 滝小(たきしょう)ソーランの 伝統(でんとう)は、 今年(ことし)も 無事(ぶじ)、 受(う)け 継(つ)がれていきました。　
　そしてまた 来年(らいねん)、 今度(こんど)は 教(おし)える 立場(たちば)として、６ 年生(ねんせい)から 受(う)け 取(と)った 伝統(でんとう)を 下級生(かきゅうせい)へとバトンタッチしていきます。