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生涯を通じて健康で明るく、充実した生活を送れるよう、この機会に自身や家族の健康を考えてみませんか。
問い合わせ 健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668
◆タバコの害を知っていますか?
タバコの煙には、ニコチンや一酸化炭素、タールをはじめとする約5300種類の化学物質が含まれており、その中には約70種類の発がん性物質があります。
加熱式タバコにもニコチンなどの有害物質は含まれるため、喫煙による健康被害は防げません。
◆受動喫煙にご注意を!~吸わない人も、知らないうちに「喫煙」しています
タバコを吸わない人が、他の人のタバコの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といいます。
タバコの先から出る煙(副流煙)には、タバコを吸っている本人が直接吸い込む煙(主流煙)よりも高い濃度の有害物質が含まれており、受動喫煙による日本人の年間死亡者は約1万5000人と推計されています。
◆子どもへのさまざまな影響が報告されています!
子どもへのタバコの害は、お母さんのお腹の中から始まります。
また、発達の途中にある子どもはタバコによって深刻な影響を受ける可能性があるため、受動喫煙を防ぐことが大切です。
受動喫煙による子どもへの健康被害
気管支喘息(ぜんそく)、中耳炎、肺炎、乳幼児突然死症候群(SIDS)など
ふじさわ産業フェスタ〈5月21日(日)〉の秩父宮記念体育館
会場にて、医師などによる禁煙相談や受動喫煙防止に関する啓発活動を実施します。足を運んでみませんか。
医療機関・歯科医療機関・薬局で構成している藤沢市禁煙支援ネットワークでは、適切な禁煙治療・指導の実施、禁煙情報の提供など、禁煙を希望する市民の方をサポートしています。
◆19歳以下の喫煙を防止しましょう!
小学生~大学生や保護者、学校関係者などを対象に、喫煙・受動喫煙を防ぐための健康教育を、依頼を受けて実施しています。
タバコに関する教材の貸し出しも行っています。