2022年度情報公開・個人情報保護制度の運用状況

◎情報公開制度

　運用状況は表（ア）の通りです。また行政文書公開請求に対する決定について、4件の不服申し立てがありました。

• 各種統計資料、予算・決算資料、議会の記録、都市計画図や各種刊行物などは、行政文書の公開請求をしなくても市政情報コーナーで閲覧やコピーをすることができます

表（ア）情報公開制度運用状況

• 「一部承諾」「拒否」は条例で非公開情報として定められている「個人に関する情報」「法人等に関する情報」「審議等に関する情報」「事務等に関する情報」「法令等の規定等により公開できないとされている情報」「行政文書の存否に関する情報」「文書不存在」のいずれかの理由に該当したもの

◎個人情報保護制度

　市長などの実施機関が事務を行う上で個人情報を取り扱う場合は、あらかじめ事務の名称、目的、収集の方法などを市長に届け出て登録を受けることが義務付けられており、22年度末の登録数は、合計1329件でした。

　また、自己情報開示等請求の件数は146件で、処理内訳は表（イ）の通りです。請求に対する決定について、不服申し立てはありませんでした。

表（イ）自己情報開示等請求の処理内訳

• 「一部承認」「拒否」は条例で非開示情報として定められている「開示請求者以外の個人に関する情報」「法人等に関する情報」「審議等に関する情報」「事務等に関する情報」「文書不存在」のいずれかの理由に該当したもの