展覧会


開催予告

美術大学彫刻科に通う七人で展示をします。

大倉圭太、大谷桜子、兼武小雛、久家紫穂、鈴木千尋、飛田紘子、二宮海



藤沢市内には、佐藤忠良をはじめ、菅沼五郎、高田博厚など著名な彫刻家が制作したパブリックアートが数多く設置されています。藤沢市アートスペースでは本年度から市内に点在するこれらのパブリックアートの調査を開始しました。2020年には市内全域を網羅したマップの制作、冊子の刊行を目指します。本展は市内にあるパブリックアートの調査の途中経過を写真や資料で紹介するとともに、来館者から市内のパブリックアートに関する情報を提供いただく場ともなります。
また、湘南工科大学総合デザイン学科の学生が藤沢に点在する既存のパブリックアートの新たな表情を発見、さらにはなぜか気になる不思議なオブジェやまちの風景をニュー・パブリックアートとして位置付けそれらを映像作品化します。様々な角度からまちを見つめることで、パブリックアートをより一層楽しみませんか。

パブリックアートとは
公共空間のための芸術作品のこと。博物館・美術館やギャラリーのような専用の展示スペースではなく、公園や市街地、または各種公共施設の敷地や建物内などに恒久的に設置されている芸術作品を指す。(※パブリックアートの定義については今なお議論されている)

※この事業は、東京2020公認プログラムです。



2019.2.09-2019.03.21

企画展Ⅳ 点と線の宇宙 石川 美奈子/今村 洋平/渡辺 望

数多の小さな点や細い線を結び合わせて光、山、星などの自然や宇宙を表現する、湘南ゆかりのアーティスト3名を紹介します。

石川美奈子は、絵具の色合いを少しずつ変えて何本も線を引くことにより大気を表現します。緻密な作業の積み重ねの末にできあがる青色のグラデーションは果てしなく広がる空や海のように見え、また虹色のスペクトルは移ろう光を連想させます。

今村洋平は、シルクスクリーン版画を通して立体的な山や幾何学模様をつくりだします。途方もない時間と労力をかけて数千回と刷り重ねるうち、インクが地層のように堆積し、起伏に富んだ山肌が現れます。本展では会場に刷り台を設置し、今村の制作の様子も公開する予定です。

渡辺望は、身の回りの景物を星空に見立て、写真、映像、インスタレーションにより、宇宙と人間のかかわりを考察します。掌中の宇宙ともいえる作品は、視点をずらすことによって開かれる豊かな世界へと私たちを誘ってくれることでしょう。

極小の点と線が織りなす壮大な宇宙をどうぞお楽しみください。

 

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