展覧会


開催予告

制作・展示支援プログラム「Artists in FAS」は、藤沢市アートスペースが、多様な創作活動に携わるアーティストたちに、レジデンスルームでの制作と展示ルームにおける展示・発表の機会を提供するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムです。

第1回目となる今回は、全国から69件の応募があり、外部審査員(開発好明[アーティスト]、中野仁詞[神奈川芸術文化財団キュレーター]、林正樹[神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー]、島田雅光[湘南レーベル代表取締役社長])の審査のもと、4名の入選アーティストと、1名の8hotel賞受賞アーティストを選出しました。

入選アーティスト4名は、8月2 日から10 月 7 日までの最大2カ月間、FASのレジデンスルームで滞在制作を行いました。川田知志は、FASの壁面を仮設壁で覆い、フレスコ画の技法を用いて巨大壁画を制作しました。その圧倒的なスケールと存在感は、見るものを包み込み圧倒します。Atsuko Nakamuraは、これまで主に流木を材料にした巨大な立体作品やインスタレーションを制作してきましたが、滞在制作を通して、水や空気、雲といった藤沢の自然を、樹脂という作家にとって初めてとなる素材を用いて表現することに挑戦しました。古堅太郎は、藤沢で集めた材料を積極的に作品に取り込み、滞在制作中の時間や記憶、素材を様々なメディアに取り込んだ作品を制作しました。廣田真夕は、今回の滞在制作の機会を活用して、大学卒業後に勤めていた養豚場での見聞をまとめた絵日記をもとに、大画面の平面作品10点を描き上げました。

各々がこれまでに追求してきた表現や培ってきた経験を活かしながら、滞在制作を通して藤沢の土地や人々に触れ合うことで、絵画、立体、インスタレーション等、多様なメディアで表現を完成させました。

8hotel受賞者は、9月26日から1週間にわたり、本プログラム特別協力企業の8hotelに宿泊しながら滞在制作を行い、客室内にアート作品を設置するプロジェクトに参加します。入選作家の森温は、シルクスクリーン作品を中心に、客室内に藤沢の海をモチーフに取り込んだ空間を創出します。

FASと8hotelの両会場では、入選アーティストたちそれぞれが藤沢で過ごした時間が結実した作品が展示されます。どうぞご期待ください


その他の予定

2017.02.11〜2017.3.12

企画展Ⅲ 「松本市美術館収蔵作品展 縁、自然そして草間彌生」(仮称)

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