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更新日:2024年2月6日

平和学習広島・長崎派遣プログラム

藤沢市では、「藤沢市核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、次代を担う青少年を被爆地広島・長崎に派遣しています。

令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書

平和学習広島派遣プログラム

被爆の実相を学ぶとともに、戦前の広島の賑わいから、戦後の復興までを学ぶ本市独自のプログラムとして、「記憶の解凍」ARアプリを使った旧中島地区(広島平和記念公園)のフィールドワークや被爆体験講話、被爆電車の乗車体験等を実施しました。

  • 派遣期間:2023年(令和5年)8月5日(土曜日)から8月7日(月曜日)
  • 派遣者数:18人(応募者:54人)
平和学習長崎派遣プログラム

平和案内人による被爆遺構のフィールドワークや長崎市が主催する青少年ピースフォーラムに参加し、被爆体験講話を聞いたり、全国の青少年との交流や意見交換を通じて被爆の実相を学びました。

  • 派遣期間:2023年(令和5年)8月7日(月曜日)から8月10日(木曜日)
  • 派遣者数:18人(応募者:46人)

令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書 表紙(PDF:834KB)

令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書 本文(PDF:3,667KB)

令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム
※令和5年度の募集は終了しました。

募集要項

応募資格

一般

市内在住又は在学の小学5年生から高校生

※平和学習長崎派遣プログラムについては、令和4年度平和学習・長崎派遣事業に参加された方も応募はできますが、応募者多数の場合は、未参加の方を優先します。

ユースリーダー

2023年(令和5年)4月1日時点で、次のいずれかに該当する方

18~23歳程度の市内在住又は在学、在勤の方

18~23歳程度で過去に本市主催の平和学習事業で広島・長崎に派遣された経験のある方

※高校生は一般募集枠でご応募ください。

募集人数

小学生(広島:6人、長崎6人)※小学5・6年生が対象となります。

中学生(広島:6人、長崎6人)

高学生(広島:3人、長崎3人)

ユースリーダー(広島:3人、長崎3人)

参加費(往復運賃、食事代、保険料等を含む)

  広島 長崎
小学校5・6年生 10,000円 13,000円
中学生・高校生 13,000円 17,000円
ユースリーダー 15,000円 20,000円

応募方法及び期限

2023年6月9日(金曜日)必着

参加申込書に必要事項を記入し、次の提出先に郵送するか、直接お持ちください。

提出先

〒251-8601

藤沢市朝日町1番地の1

藤沢市 企画政策部 人権男女共同平和国際課

事前学習

7月8日(土曜日)事前説明会・第1回事前学習会

場所

Fプレイス ホール・会議室

時間

午前10時30分から午後3時 ※午前:事前説明会、午後:事前学習会

平和学習派遣プログラム開始記念講演

「『記憶の解凍』~戦争体験者の『想い・記憶』を未来へ継承するために~」

東京大学学生 庭田 杏珠さん

AI技術と資料・当事者との対話をもとに、戦前から戦後の白黒写真をカラー化し、「記憶の色」をよみがえらせる「記憶の解凍」。講師が高校時代から取り組む戦争体験者の「想い・記憶」の新しい継承の取組から、被爆地派遣の意義を考えます。

7月29日(土曜日)第2回事前学習会

場所

藤沢市役所会議室

時間

午前10時から午後3時 

ユースリーダー研修

7月8日(土曜日)第1回研修
「被爆者の思いを伝えよう~記者から学ぶ、聴き方、伝え方~」

場所

Fプレイス 会議室

時間

午後3時から午後5時

講師

株式会社タウンニュース社記者

被爆者の思いをしっかり受け止め、その思いを広く市民に伝えるため、取材や発表手法について学びます。

7月29日(土曜日)第2回研修

場所

Fプレイス 会議室

時間

午後3時から午後5時

派遣時の注意点やグループのリーダーとしての役割を確認するための研修を予定しています。

平和学習広島派遣プログラム

「記憶の解凍」ARアプリを使った旧中島地区(平和記念公園)のフィールドワークや被爆体験講話をはじめとする講演、被爆電車への乗車体験などを予定しています。戦前の広島の賑わいから、原爆の投下による惨状、そして復興に向けた人々の思いについて様々な角度から被爆の実相と平和の大切さを学びます。

派遣期間

2023年(令和5年)8月5日(土曜日)~8月7日(月曜日)

詳細はこちらのページから

平和学習長崎派遣プログラム

長崎市が主催する「ピースフォーラム」に参加します。「ピースフォーラム」では長崎市のピースボランティアをはじめ、他自治体参加者との意見交換などを通じて交流を深め、核兵器の恐ろしさや平和について学びます。

派遣期間

2023年(令和5年)8月7日(月曜日)~8月10日(木曜日)

詳細はこちらのページから

派遣後

平和学習広島・長崎派遣プログラム報告会

場所

Fプレイス ホール(一般公開予定)

日程

8月26日(土曜日)

内容
1部:派遣報告

広島・長崎で学んできたことを発表し、被爆の実相と平和の大切さを未来につなぎます。

2部:被爆体験講話

長崎市から被爆体験者をお招きして講演をしていただきます。

派遣者の報告に対するメッセージもいただく予定です。

平和学習広島・長崎派遣プログラム報告展

場所

市役所本庁舎1階ラウンジ

日程

11月下旬予定

内容

平和学習広島・長崎派遣プログラムで学んだことをポスターにし、掲示します。

平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書

1人400字程度の報告書を作成していただきます。

ご提出いただいた報告書は、派遣記録写真と一緒にまとめ、冊子にして発行します。

※報告書には学校名・学年・氏名・写真(顔写真を含む)を載せます。また、市民への配布を行い平和への取組に活用します。

※上記日程以外にも報告会準備やポスター作成のため集まっていただく日があります。

注意事項

  • 説明会及び事前学習、当日の派遣、報告会のすべてに参加可能であることをご確認の上お申し込みください。
  • 主催者が発行する広報やホームページ等に事業参加中の写真(顔写真を含む)が掲載されることがありますので、同意の上お申し込みください。
  • プログラムの内容に変更が生じる場合があります。
  • 派遣先への往復の移動を含め、別行動はできません。
  • 各式典は、人数制限があるため、全員が参加できない場合があります。
  • 本プログラムにおいて、作成した資料等は市にご提出いただき、本市の平和事業などで活用します。
  • 本プログラム終了後も主催者が行う事業の案内を送付する場合があります。

過去の平和学習事業

令和4年度

親子記者・広島派遣事業

「親子記者・広島派遣事業」として、広島に親子記者4組を派遣し、現地での取材を通じて、被爆の実相と平和の尊さを学びました。帰着後は、取材記事をまとめた「ピースリングタイムズ」を発行しました。

  • 派遣期間:2022年(令和4年)8月5日(金曜日)から8月7日(日曜日)
  • 派遣者数:4組8人(応募者:29組58人)

広島親子記者新聞「ピースリングタイムズ」(PDF:3,440KB)

平和学習・長崎派遣事業

小学5年生から高校3年生までの15人を長崎に派遣し、長崎市が主催する「ピースフォーラム」に参加するなどしました。「ピースフォーラム」では、長崎市のピースボランティアや他自治体参加者との意見交換などを通じて交流を深め、核兵器の恐ろしさや平和について学びました。

  • 派遣期間:2022年(令和4年)8月7日(日曜日)から8月10日(水曜日)
  • 派遣者数:15人(応募者:100人)

平和学習長崎派遣事業報告書 表紙(PDF:1,021KB)

平和学習長崎派遣事業報告書 本文(PDF:1,679KB)

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情報の発信元

企画政策部 人権男女共同平和国際課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階

電話番号:0466-50-3501(直通)

ファクス:0466-50-8436(企画政策課内)

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