とくしゅう

年末(ねんまつ)の 交通事故(こうつうじこ) 防止運動(ぼうしうんどう)を 実施(じっし)します

　 藤沢市(ふじさわし) 交通安全(こうつうあんぜん) 対策協議会(たいさくきょうぎかい)では、 交通事故(こうつうじこ)のない 安全(あんぜん)で 住(す)みよい 社会(しゃかい)をつくるため、いろいろな 活動(かつどう)をしているんだよ。
　 例(たと)えば、 春(はる)の 全国(ぜんこく) 交通安全(こうつうあんぜん) 運動(うんどう)、 自転車(じてんしゃ)マナーアップ 運動(うんどう)、 飲酒運転(いんしゅうんてん) 根絶運動(こんぜつうんどう)とかを 行(おこな)っていて、１２ 月(がつ)１１ 日(にち)（ 金(きん)）から１２ 月(がつ) ２０日(はつか)（ 日(にち)）の １０日間(とおかかん)は 年末(ねんまつ)の 交通事故(こうつうじこ) 防止運動(ぼうしうんどう)を 行(おこな)うんだって。みんなも 交通事故(こうつうじこ)の 怖(こわ)さをもう 一度(いちど) 考(かんが)えてみて、 絶対(ぜったい)に 交通事故(こうつうじこ)に 遭(あ)わないように 気(き)を 付(つ)けようね。
ふき出し開始

まつぼっくりくんとまつぼっくりちゃん

年末(ねんまつ)の 交通事故(こうつうじこ) 防止運動(ぼうしうんどう)を 行(おこ)います

　これから 年末(ねんまつ)にかけては、 買(か)い 物(もの)に 出掛(でか)ける 人(ひと)が 増(ふ)えたりするので、 市内(しない)でも 車(くるま)が 多(おお)く 走(はし)るようになります。またお 正月(しょうがつ)の 支度(したく)などで 忙(いそが)しくなり、 交通事故(こうつうじこ)が 起(お)きやすくなります。
　 毎年(まいとし)この 時期(じき)に、「 年末(ねんまつ)の 交通事故(こうつうじこ) 防止運動(ぼうしうんどう)」を 行(おこな)っています。 期間中(きかんちゅう)は、 市内(しない)１３ 箇所(かしょ)で 街頭(がいとう)でキャンペーンを 行(おこな)って、 市民(しみん)の 皆(みな)さんに 交通事故(こうつうじこ)の 防止(ぼうし)を 呼(よ)びかけます。キャンペーンのほかにも 運転適性検査(うんてんてきせいけんさ)を 行(おこな)い、ドライバーに 運転(うんてん)マナーを 再確認(さいかくにん)してもらいます。

運転適性検査(うんてんてきせいけんさ)とは・・

　 警察(けいさつ)の「ゆとり 号(ごう)」というマイクロバスの 中(なか)で、ゲームセンターにある 自動車(じどうしゃ)のゲームのようなものを 操作(そうさ)して、 自分(じぶん)が 実際(じっさい)に 運転(うんてん)しているときの 癖(くせ)や 行動(こうどう)を 分(わ)かってもらって、 今後(こんご)の 安全運転(あんぜんうんてん)に 役立(やくだ)ててもらうというものです。

ゆとり号　この機械で運転してみて適性検査をします

　

写真(しゃしん)はゆとり 号(ごう)とその 中(なか)にある 適性検査用(てきせいけんさよう)の 機械(きかい)

自転車(じてんしゃ)の 交通(こうつう)ルールを 守(まも)りましょう

まつぼっくりちゃん
ふき出し開始 　 市内(しない)では２００９ 年(ねん)１ 月(がつ)から９ 月(がつ)の 間(あいだ)、 小学生(しょうがくせい)のみんなが 関係(かんけい)した 交通事故(こうつうじこ)は８９ 件(けん) 起(お)きていて、その 半分(はんぶん) 以上(いじょう)は 自転車(じてんしゃ)に 乗(の)っているときに 起(お)きているんですって。みんなは 自転車(じてんしゃ)を 正(ただ)しく 乗(の)っているかしら？

藤沢市内(ふじさわしない)の 小学生(しょうがくせい)の 交通事故件数(こうつうじこけんすう) （ ２００９ 年(ねん)１ 月(がつ)〜９ 月(がつ)）

歩行中(ほこうちゅう)バイク・
自動車(じどうしゃ)
乗車中(じょうしゃちゅう)		自転車(じてんしゃ)計(けい)
２８１０５１８９

藤沢市内の小学生の交通事故件数(平成２１年１月〜９月）

　 自転車(じてんしゃ)は 大変便利(たいへんべんり)で 楽(たの)しい 乗(の)り 物(もの)ですが、 乗(の)る 人(ひと)がルールを 守(まも)らないと、 人(ひと)に 迷惑(めいわく)をかけたり、 事故(じこ)を 起(お)こしたり 大変(たいへん) 危険(きけん)な 乗(の)り 物(もの)になります。 市内(しない)では、９ 月(がつ)までに４６５ 件(けん)の 自転車事故(じてんしゃじこ)が 起(お)きていて、 昨年(さくねん)に 比(くら)べると４３ 件(けん)も 増(ふ)えています。
　 自転車(じてんしゃ)に 乗(の)るときには、 一人一人(ひとりひとり)が 次(つぎ)のルールを 守(まも)って、 楽(たの)しく 安全(あんぜん)に 乗(の)りましょう。

　

  • 自転車(じてんしゃ)は 車両(しゃりょう)です。 左側(ひだりがわ)を 走(はし)りましょう（ 基本(きほん)は 車道(しゃどう)の 左端(ひだりはし)）。
  • 信号無視(しんごうむし)は 絶対(ぜったい)にしてはいけません。
  • 二人(ふたり) 乗(の)りをしてはいけません。
  • 「 止(と)まれ」の 標識(ひょうしき)があるところでは、 必(かなら)ず 一度(いちど) 止(と)まって、 左右(さゆう)の 安全(あんぜん)を 確(たし)かめましょう。
  • 横断歩道(おうだんほどう)、 歩道(ほどう)では 歩(ある)いている 人(ひと)の 迷惑(めいわく)にならないよう 注意(ちゅうい)しましょう。
    ※横断者(おうだんしゃ) 歩行者(ほこうしゃ)が 多(おお)いときなどは、 降(お)りて 通行(つうこう)しましょう。
  • 安全(あんぜん)のため、 自転車(じてんしゃ)に 乗(の)るときはヘルメットをかぶりましょう。
    ※かぶっていないと 転(ころ)んだときや 衝突(しょうとつ)したときに、 頭(あたま)に 大(おお)けがをしてしまいます。

　

　

　

　 携帯電話(けいたいでんわ)を 持(も)って 自転車(じてんしゃ)を 運転(うんてん)すると 思(おも)わぬ 事故(じこ)を 起(お)こすかもしれません。みなさんも 自転車(じてんしゃ)を 安全(あんぜん)に 運転(うんてん)しましょう

保護者(ほごしゃ)の 方(かた)へお 願(ねが)い

　 市内(しない)でも 小学生(しょうがくせい)が 関係(かんけい)した 交通事故(こうつうじこ)は 多(おお)く 発生(はっせい)しています。 通学(つうがく)や 外(そと) 遊(あそ)びなどで 出歩(である)くことが 多(おお)い 平日(へいじつ)、 特(とく)に 午後(ごご)２ 時(じ)〜６ 時(じ)は 注意(ちゅうい)が 必要(ひつよう)です。また 自宅(じたく)から５００メートル 以内(いない)での 事故(じこ)が 多(おお)くなっています。 大切(たいせつ)なお 子(こ)さんを 交通事故(こうつうじこ)から 守(まも)るために、 保護者(ほごしゃ)の 皆(みな)さん 一人一人(ひとりひとり)が 交通安全(こうつうあんぜん)に 関心(かんしん)を 持(も)ち、 良(よ)いお 手本(てほん)となることが 大切(たいせつ)です。