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お口は健康の入り口です。歯・口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにつながります。
問い合わせ 健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668
歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届かないため、歯ブラシだけで落とせる歯垢は約60%といわれています。
歯垢は細菌のかたまりで、虫歯や歯周病、口臭などの原因となります。すき間の歯垢を取り除くためには、デンタルフロスや歯間ブラシが効果的です。
糖尿病の方は歯周病が進行しやすく、歯周病になると血糖コントロールが悪くなるなど、糖尿病と歯周病が双方に関係することがわかっています。
糖尿病も歯周病も早期発見・早期治療が必要です。
お口の健康を保つためには、毎日の手入れ(歯磨き、デンタルフロスなどによる歯間清掃)と併せて、専門家によるプロフェッショナルケア(歯石除去やクリーニング)が欠かせません。
歯周病は10代から始まっています。藤沢市成人歯科健診を受診した人の約9割、20代では約3割の方に歯周病があり、年齢とともに徐々に増加します。
かかりつけ歯科医を持ち、痛みなどがなくても半年~1年に1回は歯科健診を受けましょう。