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2023年10月25日号 広報ふじさわ…市政情報  [2/25 page]

特集
藤沢市の福祉関連計画を見直します
皆さんの意見をお聞かせください

 今年度は各計画の改定・中間見直し年度です。社会情勢や市民ニーズを反映し策定するため、福祉関連計画の素案についてパブリックコメントを実施します。

問い合わせ 地域共生社会推進室【電話】内線3151、【FAX】(50)8415

 市では、誰もが安心して暮らし続けることができるまちを目指し、福祉関連計画に基づいて、福祉部門の施策を実施しています。各計画の概要と取り組みは次の通りです。見直しに向け皆さんの意見をお聞かせください。

各計画の概要 ※いずれも2026年度までの計画です

地域福祉

藤沢市地域福祉計画2026(中間見直し)

 自助・互助・共助・公助の連携によって地域福祉を推進し、高齢者や障がい者、子ども、生活困窮者など誰もがともに支えあう地域づくりに向けて「一人ひとりが主役 共に支えあい 安心して暮らせるまち ふじさわ」を目指します。


取り組みの一例

 「お互いが見守り、支えあい、つながる地域づくり」の実現に向けて、地域団体や医療・福祉・介護事業者などとのネットワーク強化に取り組んでいます。


「地域の見守り」をテーマとした団体交流会
「つながろう 鵠沼!」

高齢福祉・介護保険

(仮称)いきいき長寿プランふじさわ2026

 高齢者保健福祉事業や介護保険サービスをはじめ、生活環境やまちづくりなども含めた高齢者にかかる全庁的な取り組みと施策の方向などを定め、「一人ひとりの想いに寄り添えるまち ふじさわ」を目指します。


取り組みの一例

 「認知症になっても安心して暮らせるまちふじさわ」を目指して、個人や地域ができることのほか、行政の役割を明確にして施策を進めています。


「ふじさわおれんじキャンペーン」の取り組み
「認知症サポーター養成講座」

障がい福祉

ふじさわ障がい者プラン2026(中間見直し)

 障がいのある人を取り巻く幅広い分野の施策を推進し、「すべての人が、障がいの有無にかかわらず、お互いに助け合い、自分らしく、生活できるまちへ」という基本理念のもと地域で生活できる社会の実現を目指します。


取り組みの一例

 「一人ひとりが、地域の中で、共に理解し、つながることができる社会」を目指し、障がい理解と心のバリアフリー促進を図るためにイベントを通じて普及啓発に取り組んでいます。


「藤沢ふれあいフェスタ」の取り組み
「車いす体験」

パブリックコメントの実施

 広くご意見をいただくため、パブリックコメントを次の通り実施します。

実施する案件

(ア) 藤沢市地域福祉計画2026(中間見直し)(素案)

 詳細はこちら

(イ) (仮称)いきいき長寿プランふじさわ2026(素案)
(藤沢市高齢者保健福祉計画・第9期藤沢市介護保険事業計画・(仮称)藤沢おれんじプラン)

 詳細はこちら

(ウ) ふじさわ障がい者プラン2026(中間見直し)(素案)
(ふじさわ障がい者計画(中間見直し)・第7期ふじさわ障がい福祉計画・第3期ふじさわ障がい児福祉計画)

 詳細はこちら


計画(素案)の配布

 11月13日(月)から(ア)は地域共生社会推進室、(イ)は高齢者支援課または介護保険課、(ウ)は障がい者支援課、いずれも市役所総合案内市政情報コーナー各市民センター公民館で配布します。


意見などを提出できる方

 市内在住・在勤・在学の方、市内に事業所を有する方、その他利害関係者


意見などの提出方法

 12月12日(火)〈必着〉までに計画(素案)をご覧になった上で、市のホームページの「パブリックコメント」へ、または任意の用紙に必要事項を書いて、(ア)は地域共生社会推進室、(イ)は高齢者支援課または介護保険課、(ウ)は障がい者支援課へ郵送・ファクスまたは持参で。

  • 意見などは電話では受け付けません。また提出された意見などの原稿は返却しません

意見などに関する考え方の公表

 受け付けた意見などは類型化し、市の考え方を付して公表します。

※個別には回答しません

問い合わせ

  • 藤沢市地域福祉計画2026(中間見直し)…
     地域共生社会推進室【電話】内線3151、【FAX】(50)8415
  • (仮称)いきいき長寿プランふじさわ2026…
     高齢者支援課【電話】内線3124、【FAX】(50)8412
     または介護保険課【電話】内線3141、【FAX】(50)8443
  • ふじさわ障がい者プラン2026(中間見直し)…
     障がい者支援課【電話】内線3292、【FAX】(25)7822