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更新日:2020年10月21日

藤沢市教育委員会『教育長の窓No.189』

2020年(令和2年)9月23日号教育長の窓No.189

「ウィズコロナの新しい学校生活へ向けて」

彼岸花2

酷暑の夏を乗り越え、このところは残暑も日ごとに和らぎ、初秋の気候となってきました。短い夏休みが終わり、学校は8月24日から再開しました。各学校においては、地道な感染防止対策に日々取り組んでいます。感染予防につきましては、各家庭でのご指導やご協力に感謝申し上げます。

感染症防止対策が、学校生活に定着しつつある現在、私たちが次に気を付けなければならないことが、感染した人や感染が疑われる人への差別や偏見の問題です。この件では、先月、文部科学大臣からもメッセージが出されました。(文部科学大臣のメッセージはこちら→児童生徒等や学生の皆さんへ(PDF:1,027KB)教職員をはじめ学校関係者の皆様へ(PDF:459KB)保護者や地域の皆様へ(PDF:431KB)

学校においては、新たないじめの問題とならぬよう注視しなければなりません。新型コロナウイルス感染症への正しい知識の理解とともに、子どもたちの思いやりの心を育むことが何より大切です。また、いじめは、子どもたちの満たされない心のストレスが大きな原因と言われています。自分が好きで、周囲から認められ、将来に夢や目標を持っている子どもは、いじめの加害者になることはありません。「いじめはダメ。」を伝えることも大切ですが、子どもたちが安心して、笑顔の絶えない生活が送れるよう支えていくことが最も大切なことだと思います。

保護者のみなさま、地域のみなさまへのお願いです。藤沢市立学校では、学校で感染が確認された場合には、子どもたちを心ないうわさや差別・偏見から守るため、学校名の公表はしておりません。誰もが感染する可能性があることから、学校名等を探ることやSNS等により情報が拡散されることがないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

学校では、新型コロナウイルス感染症のため、子どもたちが楽しみにしている多くの学校行事の見直しが行われています。先日、小学校の修学旅行は中止が決定されました。小学校においては、何とか修学旅行を実施できる手立てはないかと長い期間をかけて検討を重ねてきましたが、密を避けることが難しいことなどから、中止という苦渋の選択となりました。中学校の修学旅行は、実施時期を春から秋以降に延期することで実施の可能性を広げました。実施時期が長期にわたるため、実施の可否については学校ごとの判断となっています。既に実施した学校もありますが、中止を決断せざるを得ない学校もありました。修学旅行を実施できなかった小学校や中学校では、代替となる遠足などの行事を実施する予定です。その他、運動会・体育祭・文化祭・合唱祭などの行事につきましては、感染防止対策を講じながら、時間短縮や規模縮小、無観客などの工夫により、今までとは形を変えて実施できるよう検討を重ねているところです。

新型コロナウイルス感染症への対応は、長期にわたることが予想されます。学校には、コロナ前に戻すのではなく、ウィズコロナの新しい学校生活を確立していくことが求められています。教育委員会としましては、各学校の取組について、できる限りの支援をしていきたいと思います。保護者のみなさま、地域のみなさま、今後も学校教育にご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

《文部科学大臣メッセージ》

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