栗田　大地

群馬県生まれ

2019年 武蔵野美術大学造形学部 彫刻学科 卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士過程修了
現在 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻博士後期過程在籍中

クスを材とした木彫作品を制作している。木の塊からモチーフを部分ごとに彫り始め、そこを基点として繋ぎ、広げていく手順を踏み、作家本人も模索の中で徐々に全体を把握し、形に起こしていく。Artists in FAS 2021 でも、同様の方法で藤沢の事物や歴史を調査し、滞在制作を通した様々な「未知」との出会いを自身の視点で関連付けて即興的に組み上げていった作品を発表した。

主な個展
2020年 「親愛なる他者」ギャラリー空華  （群馬）
2018年 「portrait」 GALLERY b.TOKYO （東京）

主なグループ展
2021年 「彫刻と家」旧平櫛田中邸アトリエ（東京）
2021年 「アフターコロナの世界 – ポジティブなユートピアに向かって」Breakステーションギャラリー（東京）
2021年 「第69回東京藝術大学 卒業・修了作品展」東京藝術大学（東京）
2019年 「彫刻と家」旧平櫛田中邸アトリエ
2019年 「でんちゅうストラット 星をとる」小平市平櫛田中彫刻美術館（東京）
2019年 「平成30年度 武蔵野美術大学 造形学部 卒業制作・大学院修了制作 優秀作品展」武蔵野美術大学　美術館・図書館（東京）
2019年 「平成30年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展」武蔵野美術大学2号館（東京）
2018年 「でんちゅうストラット-グッド・バイブレーション-」小平市平櫛田中彫刻美術館