パブロ・ピカソは、画家として、絵筆で描くことと言葉で日記を綴ることは同じ行為であると伝えている。絵画の制作は、描くことそのものに生きることそのものが含まれている。抽象絵画の意味について考察した2022年の企画「いまここに在る人と風景と抽象絵画の意味」の第2回目として、描くことの根底に在るものについて問いかけます。今回は過去と現在の作品を同じ空間に置き、公開制作と展示を行います。
<作家滞在期間>
4月22日(火)12:00-17:00
4月23日(水)12:00-17:00
4月24日(木)12:00-17:00
4月25日(金)12:00-17:00
4月26日(土)12:00-17:00
4月27日(日)12:00-17:00
4月29日(火)12:00-17:00
4月30日(水)12:00-17:00
5月1日(木)12:00-17:00
5月2日(金)12:00-17:00
5月3日(土)12:00-15:00
※スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
アートスペースでは、「もっともっと!あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩」刊行(2025.4)に伴い、関連事業を実施します。その一つとして、藤沢ゆかりのアーティスト集団、Eastside Transition(ikemeso、CQ、Hiro Katayama、Lens)による展覧会を開催します。
Eastside Transitionは2023年に江ノ電の藤沢市内駅6カ所に壁画を制作。作品は新しいパブリックアートとして広く注目を集めています。本展では、「過去・現在・未来」をテーマに、江ノ電の駅アートに関する作品や資料をはじめ、彼らが拠点としている二宮町のギャラリー「8.5House」で展開する様々なアートプロジェクトなどを紹介します。
海外での活動や他業種の経験を通じて見出した、街や住民と共に進める新しいパブリックアートの考え方を紐解いていきます。
パブリックアート冊子刊行に伴い、藤沢市アートスペースが行ってきたこれまでの研究資料を展示します。パブリックアートを知るためのパネル展示に加え、パブリックアートをさらに楽しむためのこれまでの様々な試行をご紹介します。
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