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2015.10.3 - 2016.1.17
終了しました

藤沢市アートスペース 開館記念特別展覧会 From now on!! 藤沢発、アートのこれから 麻生知子/漆原夏樹/松浦 歩/米山幸助/江川純太/柵瀨茉莉子/新澤悟郎/池田拓馬/内山 聡

  • 麻生知子《遊具》(部分)2015
    麻生知子《遊具》(部分)2015
  • 左:松浦 歩《@guam》(部分)2012、右:漆原夏樹《秘密の庭》(部分)2013
    左:松浦 歩《@guam》(部分)2012、右:漆原夏樹《秘密の庭》(部分)2013
  • 米山幸助《江ノ島図(二〇一四年)》(部分)2014
    米山幸助《江ノ島図(二〇一四年)》(部分)2014
  • 江川純太 《僕がいて、彼がいて、あなたがいる。》(部分)2012/新澤悟郎 《はじまりのものがたり》(部分)2015
    江川純太 《僕がいて、彼がいて、あなたがいる。》(部分)2012/新澤悟郎 《はじまりのものがたり》(部分)2015
  • 柵瀨茉莉子 《糸のない海》2014
    柵瀨茉莉子 《糸のない海》2014
  • 池田拓馬 《qualia/主観的な経験にもとづく独特の質感》2014/内山 聡 《to turn back》2014
    池田拓馬 《qualia/主観的な経験にもとづく独特の質感》2014/内山 聡 《to turn back》2014

藤沢市辻堂のココテラス湘南6階に藤沢市アートスペース/愛称 FAS(エファース)がオープンします。大規模工場跡地を活用し、新たな産業創出の場として複合的・広域的な都市機能の集積を目指す辻堂駅北口の湘南C-X(シークロス)を舞台に、若手アーティストの活動を支援するとともに、藤沢市を中心とした湘南地域の多様な文化や芸術に出会うことができるスペースの創出をめざします。
オープニングを飾る展覧会「From now on!! 藤沢発、アートのこれから」では、「Visualize – それぞれの心象風景」、「Tri-Angle – 作品との対話」、「Discovery – 特別な場所」という3つのテーマを設定し、文化都市藤沢と地域ゆかりの若手アーティストたちの「これから」を提示しようという試みです。


会期

2015年10月3日(土)〜2016年1月17日(日)

第1期 Visualize-それぞれの心象風景:10月3日(土)〜11月3日(火・祝)
第2期 Tri-Angle-作品との対話:11月7日(土)〜12月6日(日)
第3期 Discovery-特別な場所:12月12日(土)〜2016年1月17日(日)

休館日

月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が休館)
※11月4日〜6日及び12月7日〜12日は展示替えのため休館
※12月28日〜1月4日は年末年始休館

開館時間

10:00-19:00(入場は閉館の30分前まで)

観覧料

無料

会場

藤沢市アートスペース

主催

藤沢市 藤沢市教育委員会

後援

神奈川新聞社 株式会社ジェイコム湘南 藤沢エフエム放送株式会社



展覧会図録のご案内

開館記念特別展「From now on!! 藤沢発、アートのこれから」の展覧会図録を販売いたします。

出品作品の図版はもちろん、各期の会場写真や関連行事の記録、作家略歴等も掲載しています。

【図録情報】
「From now on!! 藤沢発、アートのこれから」
判型 角背上製本 B5判 80ページ(カラー56ページ、モノクロ24ページ)
価格 1,000円[税込]

【購入方法】
FASに直接ご来館いただき、インフォメーションカウンターにて購入してください。
※通信販売をご希望のお客様は、図録代金と送料(一冊300円)を現金書留にてお送りください。複数冊ご購入希望のお客様は送料をご案内いたしますので、藤沢市アートスペース図録販売係、電話(0466-30-1816)にお問い合わせください。

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第1期
Visualize-それぞれの心象風景

アーティストはさまざまな表現メディアを通して自己の思想を作品に投影します。それは意識的な場合はもちろん、無意識的な場合においても、これまでに得た知識や経験がイメージとして作品に現れます。本展示では、藤沢ゆかりの若手アーティストたちが、作品を通して藤沢というイメージをそれぞれの視点で可視化します。普段我々が意識している藤沢を、アーティストたちはどのように捉え表現するのでしょうか。作品に現れたイメージを前にした時、鑑賞者は藤沢という場所に再発見や再認識を促されることでしょう。

参加アーティスト
麻生知子 Tomoko Aso
漆原夏樹 Natsuki Urushihara
松浦 歩 Ayumi Matsuura
米山幸助 Kosuke Yoneyama
会期
10月3日(土)〜11月3日(火・祝)

 

麻生知子《遊具》2015

麻生知子《遊具》2015

松浦 歩《@guam》2012

松浦 歩《@guam》2012

漆原夏樹《秘密の庭》2013

漆原夏樹《秘密の庭》2013

 

 

米山幸助《江ノ島図(二〇一四年)》(部分)2014

米山幸助《江ノ島図(二〇一四年)》(部分)2014


第2期
Tri-Angle-作品との対話

アーティストに鑑賞者の関与を促す作品の制作を依頼し、展示します。会期中、作家や鑑賞者の手が加わり変化し続ける作品や、鑑賞者ごとのアクションに対して異なるリアクションのある作品など、アーティスト、作品、鑑賞者の三者が関わり合うことができる空間を創出します。鑑賞者は観るだけでなく、参加、体験、制作に携わることを通して、現代表現の面白さや創造することの楽しさを体験することでしょう。藤沢市アートスペースも、これから長い時間をかけて多くの人たちとの対話の中で作り上げてゆく施設なのです。

参加アーティスト
江川純太 Junta Egawa
柵瀨茉莉子 Mariko Sakurai
新澤悟郎 Goro Shinzawa
会期
11月7日(土)〜12月6日(日)

 

江川純太 《僕がいて、彼がいて、あなたがいる。》2012

江川純太 《僕がいて、彼がいて、あなたがいる。》2012

新澤悟郎 《はじまりのものがたり》(部分)2015

新澤悟郎 《はじまりのものがたり》(部分)2015

柵瀨茉莉子 《糸のない海》2014

柵瀨茉莉子 《糸のない海》2014


第3期
Discovery-特別な場所

アーティストが意図的に展示空間をも作品に内包するインスタレーションと呼ばれる表現を紹介します。藤沢という場所と記憶に触発された作品や、アートスペースのギャラリーや倉庫などのさまざまな場所を活用し、その構造を活かした作品展示は、場所の特性や固有性を浮き上がらせると同時に、見慣れた風景や、既存のスペースの中に新しい発見をもたらすことでしょう。会期中のみのテンポラリーなインスタレーションは、アートスペースが誰にでも特別な場所になりうることを強く意識させるに違いありません。

参加アーティスト
池田拓馬 Takuma Ikeda
内山 聡 Satoshi Uchiyama
会期
12月12日(土)〜2016年1月17日(日)

 

池田拓馬 《qualia/主観的な経験にもとづく独特の質感》2014

池田拓馬 《qualia/主観的な経験にもとづく独特の質感》2014

内山 聡 《to turn back》2014

内山 聡 《to turn back》2014


〈お問い合わせ〉

藤沢市アートスペース
(藤沢市生涯学習部文化芸術課)
〒251-0041神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-2
ココテラス湘南6階
TEL 0466-30-1816
FAX 0466-30-1817
E-mail c.hall@city.fujisawa.kanagawa.jp

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