
御所見小学校
明治25
年にでき、
来年の2011
年には120
周年を
迎えます。そんな
歴史ある
御所見小学校の
学校自慢と
言えば、☆いちょうの
木☆
百周年の
牛の
彫像☆
鼓笛活動が
盛ん☆
自然あふれる
環境☆
校舎がきれいで
太陽光発電もある、などが
挙げられます。

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今回は、
市内でも
特に
自然が
多く
残る
北部の
御所見小学校を
紹介するわ
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校庭の
真ん
中に
木があるよ。
大きな、いちょうの
木だ!!
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いちょうの
木の
紹介
植えられた
年ははっきり
分かりませんが、
明治の
中ごろということは
分かっています。
ですから、
樹齢は
約130年ぐらいだと
思われます。
現在は、
校庭の
真ん
中にあり、
何でこんなところに?と
感じられますが、
昔は
木造校舎がいちょうの
木のそばにあったので、
邪魔ではなかったのです。

春

夏

冬
3
年生のいちょうの
木の
詩
わたしの
学校のシンボルはいちょうの
木。
みんなの
心がいやされる。
きれいなきれいないちょうの
葉っぱ。
御所見でいちばんかがやいている。
3
年女子
大きな
根を
長くして、
学校のまん
中にたっている。
みどりの
葉をかがやかせて、
空をずっと
見あげてる。
これはしぜんの
作ったおくりもの。
3
年女子
5
年生・6
年生のいちょうの
木の
短歌・
俳句
-
御所見の
子
元気いっぱい
遊んでる みんなの
笑顔でいちょうもにっこり 6
年女子
-
暑い
夏 いちょうの
下でひと
休み
自然のすずしさ
気持ちいい 6
年女子
- でっかい木
御所見のめじるし いちょうの
木 5
年男子
- いちょうの
木 いつもみんなに ごあいさつ 5
年女子
-
百年も こどもをみまもる いちょうの
木 5
年女子
- いちょうの木
季節かわると
色かわる 6
年女子
- まんなかの
大きないちょう たくましい 6
年女子
-
時をへて いまなおあおし いちょうかな 5
年男子
- いちょうの
木 みんなといっしょに
長生きだ 5
年男子
春夏秋冬いつもこどもたちを
見守ってくれている
御所見小のシンボルであり、
御所見のランドマークです。

卒業式

一年生を
迎える
会

運動会
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大きくて、たくましいね!もう100
歳をこえているけど、まだまだ
元気!
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御所見小創立百周年記念の
牛と
楠の
木
校庭の
隅に、
大きな
牛の
像があります。これは
平成4
年に100
周年記念行事を
行ったとき、その
記念モニュメントとして
野口裕史氏(
多摩美術大学教授)
制作の
大きな
牛の
彫像が
設置されたもので、
題名は「
大地に
跳べ」です。
野口氏によると、
子ども
達を
優しく
包み
込む
大地を
親しみのある
大きくおおらかな
牛で
表し、そして
子ども
達が
大地を
跳び
回り
大地からエネルギーをもらい
受け、その
目標に
向かって
協力し
合う
姿を
表現しようとしたとのことです。
そのすぐ
隣には、
同じく
百周年記念として、
楠の
木が
植えられています。これは
当時の
PTAから
贈られたものです。こちらも
大きく
育っています。
鼓笛活動
鼓笛活動は、6
年生全員で
行っています。
活動の
場は、
朝会の
退場時の
演奏や
運動会の
入場時の
演奏、それから
秋の
公民館祭りへの
出演です。
鼓笛隊は
太鼓などの
楽器の
鼓隊と、リコーダーから
構成されています。
6
年生の
作文から
私はみんなで
協力して
何かを
成すのが
好きです。だから
鼓隊に入り、
私自身を
一番生かせそうなアコーディオンに
挑戦してみることにしました。アコーディオンは
重いし、
腕をたくさん
使うので
大変ですが、おもしろいです。
毎日、
鼓隊が
集まって
練習するのが、
今の
私の
楽しみです。なぜなら、
鼓隊で
合わせられるぐらい
練習しておけば、
一人で
練習するより、
上手くなれる
気がするからです。
例えば、
一人で
練習している
時に
間違えてもあまり
印象に
残りません。でも、
鼓隊で
合わせているときに
間違えると、
深く
印象に
残るので、
次にひくときに
間違えないようにしようと
意識できます。これからも、
毎日たくさん
練習していろいろとアレンジできると
嬉しいです。そして、
運動会などの
場所でも
自信をもってひけるような
鼓隊のメンバーの
一人となれるようにがんばります。
6
年女子
鼓笛で
私の
担当がベルリラになるまでの
思ったことを
書きます。
私がベルリラを
演奏しようと
思ったかというと、
前の6
年生がベルリラを
演奏しているのを
見て、ベルリラの
形、
音色にひかれたからです。
朝会で
前の6
年生が
演奏しているのを
集中して
聞いていたら、
鉄琴みたいな
高い「コーン」というきれいな
音がきこえてきて、その
音がした
所を
見てみたら、
黄色い
糸飾りが、
風になびいていて、
銀色の
本体がキラッと
光っていました。それを
見たときに、
私は「わあ、あんなにすごい
楽器あるんだ。あの
楽器を
絶対演奏しよう。」と
思いました。その
時から、ベルリラは
私のあこがれになったのでした。
これからは、
次の6
年生が、ベルリラにあこがれをもってくれるように、きれいな
音を
奏でていきたいと思います。
6
年女子
私は5
年生の
終わりごろ、きびしいオーディションをうけて
指揮杖になりました。
五分の
二の
確率でしか
合格できないので、
落ちるかと
思っていたけれど、
名前をよばれて
受かったときは、とってもうれしかったです。
オーディションをうかった
次は、きびしい
練習が
待っていました。
二十分休みはほとんど
練習で、きびしいけれど、わからないところは
先生がていねいにやさしく
教えてくれました。
練習をしていると、だんだん
練習が
楽しくなってきました。サザンメドレーをやることになり、
楽譜をおぼえるのは
大変だったけれど、
練習したらすぐにおぼえられました。
アコーディオンのメロディーは、とてもきれいです。
小だいこのリズミカルな
音は、ビシッと
決まってかっこいいです。ベルリラのきれいな
音は、なんだか
妖精がおどっているみたいでおもしろく、
大だいこと
中だいこは、ドンドンドン、と
楽しい
音です。そしてみんなが、いつも4
拍目で
右足を
上げて
地面をおもいっきりける
音は、すごくすごくかっこいいです。
わたしのじまんは
鼓笛隊です。そして
私のじまんの
鼓笛隊は、
御所見小学校のじまんです。
6
年女子
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毎日のように
休み
時間も
使って
練習してるんだって
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プールに
住みついたカモの
親子

春には
満開の
桜

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御所見小の
子は、
恵まれた
環境で
元気いっぱい
遊んでいるんだね
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