がっこうぎょうじしょうかい


大庭小学校(おおばしょうがっこう)

大庭小学校

大庭小学校(おおばしょうがっこう)は１９７５ 年(ねん)、 湘南(しょうなん)ライフタウンの 中(なか)にできたんだよ。その 後(ご)、 滝(たき)ノ 沢小学校(さわしょうがっこう)、 駒寄小学校(こまよせしょうがっこう)、 小糸小学校(こいとしょうがっこう)が 新(あら)たにできて 分(わ)かれていったんだ。 今(いま)は１５クラス、５００ 人(にん) 近(ちか)くの 子(こ)たちが 元気(げんき)いっぱいの 毎日(まいにち)を 送(おく)っているよ。 今回(こんかい)は、そんな 大庭小学校(おおばしょうがっこう)の 行事(ぎょうじ)を 紹介(しょうかい)するね！ ふき出し開始
まつぼっくりくん

ぼくの 木(き)・わたしの 木(き)　 ｄｅ(で) 　プレート（２ 年生(ねんせい)）

１０ 月(がつ)１９ 日(にち)、ボランティアの 方(かた)を 招(まね)いて、 学校(がっこう)の 樹木(じゅもく)について 学習(がくしゅう)を 行(おこな)いました。

みんな 真剣(しんけん)に 耳(みみ)を 傾(かたむ)けているわ
ふき出し開始

まつぼっくりちゃん

樹木について学びます

五感を使います

幹(みき)をさわったり、 葉(は)のにおいをかいだり。 五感(ごかん)を 使(つか)って 木(き)の 特徴(とくちょう)について 学(まな)ぶんだね
ふき出し開始

まつぼっくりくん

１人(ひとり) １本(いっぽん)「わたしの 木(き)」を 決(き)め、 木(き)の 名前(なまえ)をプレートに 書(か)いて 取(と)り 付(つ)けます。

木の名前のプレート　どこに付けようかな〜

　 秋(あき)から 冬(ふゆ)にかけて 葉(は)が 落(お)ちていく 様子(ようす)も、「わたしの 木(き)がさむそうだよ〜。」と 言(い)いながら、 楽(たの)しく 観察(かんさつ)しました。
　 今(いま)まで 何気(なにげ)なくそこにあった 木(き)が「ぼくの 木(き)」「わたしの 木(き)」となることで、 木(き)がぐっと 身近(みぢか)に 感(かん)じられるようになりました。











「ぼくの 木(き)」「わたしの 木(き)」とともに、２ 年生(ねんせい)のみんなも、ぐんぐん 成長(せいちょう)していってほしいわね！ ふき出し開始
木と木を見上げるまつぼっくりちゃんと木によりかかるまつぼっくりくん

地域清掃(ちいきせいそう) ＆(あんど) 花植(はなう)え（６ 年生(ねんせい)）

６ 年生(ねんせい)は、 家庭科(かていか)の 授業(じゅぎょう)で「 地域(ちいき)を 見直(みなお)す」という 学習(がくしゅう)を 行(おこな)っており、 自分(じぶん)たちができることを 地域(ちいき)の 中(なか)でしようと 取(と)り 組(く)んでいます。そこで、２ 月(がつ)１０ 日(か)（ 木(もく)）に 学校周辺(がっこうしゅうへん)のゴミ 拾(ひろ)いを 行(おこな)いました。

みんなでゴミ拾いに行きます

折(お)れた 傘(かさ)、 中身(なかみ)の 入(はい)ったペットボトル、 空(あ)き 缶(かん)やタバコの 吸(す)い 殻(がら)・・・。 本当(ほんとう)に、いろいろなものが 捨(す)てられていますが、みんな 一生懸命(いっしょうけんめい) 拾(ひろ)いました。

いろいろなものが落ちています　いっぱいゴミが集まりました

ゴミを拾うまつぼっくりちゃん
ふき出し開始 まちがきれいになると、
とっても 気持(きも)ちがいいわね
みんなががんばったおかげで、
ずいぶんきれいになったね！ 		ふき出し開始
ウィンクしてゴミ袋を持っているまつぼっくりくん

また、 種(たね)から 育(そだ)てたビオラとアリッサムの 苗(なえ)を、 湘南大庭市民(しょうなんおおばしみん)センターに 植(う)えました。

一株一株丁寧に植えていきます　花壇を美しい花々が彩ります

色(いろ)とりどりの 美(うつ)しい 花々(はなばな)に、 子(こ)どもたちは「 地域(ちいき)のみなさんも 喜(よろこ)んでくれるかな！」と 目(め)を 輝(かがや)かせていました。

色とりどりの花とちょうちょ、まつぼっくりちゃん
ふき出し開始 ひと 足先(あしさき)に、 春(はる)が 訪(おとず)れたようね♪

こんな 行事(ぎょうじ)もやりました！

おみせやさんごっこ（１ 年生(ねんせい)）

　１ 年生(ねんせい)は 国語(こくご)と 生活科(せいかつか)をリンクさせた「おみせやさんごっこ」に 取(と)り 組(く)みました。
　３クラス、８３ 人(にん)の 子(こ)どもたちが２０のグループに 分(わ)かれ、それぞれ 相談(そうだん)してお 店(みせ)を 決(き)めます。おもちゃやさんにおすしやさん、ケーキやさん、さかなやさんなど、バラエティに 富(と)んだお 店(みせ)が 並(なら)びました。
　 折(お)り 紙(がみ)や 紙粘土(かみねんど)のほか、 空(あ)き 容器(ようき)やラップの 芯(しん)、ペットボトルのふた、ダンボールなど 廃品(はいひん)を 工夫(くふう)して 使(つか)い、 色(いろ)とりどりの 商品(しょうひん)ができ 上(あ)がりました。 当日(とうじつ)は「いらっしゃい。いらっしゃい。」のかけ 声(ごえ)で、 自分(じぶん)たちが 作(つく)った 商品(しょうひん)をうれしそうに 売(う)っていました。

みんなで 熱中(ねっちゅう)　ザリガニつり（３ 年生(ねんせい)）

ザリガニつり

　３ 年生(ねんせい)は、７ 月(がつ)に 学校(がっこう)の 近(ちか)くの 引地川(ひきじがわ) 親水公園(しんすいこうえん)へザリガニつりに 行(い)きました。
　あみ、 水(すい)そう、えさなどつり 道具(どうぐ)をみんなで 持(も)ちより 準備(じゅんび)し、 真夏(まなつ)の 日差(ひざ)しのもと 公園(こうえん)のボードウォークから 身(み)を 乗(の)り 出(だ)してザリガニをさがしました。
「 来(き)た！すごい、 引(ひ)きだよ。」「ああ、えさとられちゃった。」「 大(おお)きいの 小(ちい)さい２ 匹(ひき) 交換(こうかん)しようよ。」などワイワイ 元気(げんき)に 楽(たの)しめました。
　 最初(さいしょ)は、えさがさわれなかったり、 汚(よご)れるのを 嫌(いや)がっていた 子(こ)も、 帰(かえ)るころにはザリガニつり 名人(めいじん)のようになっていました。

１／２(にぶんのいち) 成人式(せいじんしき)（４ 年生(ねんせい)）

　４ 年生(ねんせい)は、 生(う)まれてちょうど１０ 年(ねん)となる 学年(がくねん)です。「 成人式(せいじんしき)の 半分(はんぶん)」ということで、 ＰＴＡ(ピーティーエー)の 方々(かたがた)の 協力(きょうりょく)のもと、１ 月(がつ)に １／２(にぶんのいち) 成人式(せいじんしき)を 開(ひら)きました。
　 当日(とうじつ)は、 子(こ)どもたち １人(ひとり)ひとりの 夢(ゆめ)を 発表(はっぴょう)。パティシエやサッカー 選手(せんしゅ)という 夢(ゆめ)のほかにも、「 人(ひと)のために 働(はたら)きたい」「 家族(かぞく)にお 礼(れい)がしたい」という 子(こ)もいました。
　また、１０ 年間(ねんかん) 大切(たいせつ)に 育(そだ)ててくれた 家族(かぞく)にお 礼(れい)として 歌(うた)をプレゼントしたり、クラスごとに 大縄跳(おおなわと)びをしたりして 交流(こうりゅう)を 深(ふか)めました。 最後(さいご)には１０ 年後(ねんご)の 自分(じぶん)へ 向(む)けて、 自分(じぶん)・ 保護者(ほごしゃ)・ 先生(せんせい)からの 言葉(ことば)をつづった 色紙(しきし)が 贈(おく)られました。
　１０ 年(ねん)という 節目(ふしめ)の 年(とし)に、 周(まわ)りの 方々(かたがた)への 感謝(かんしゃ)と 未来(みらい)への 希望(きぼう)を 改(あらた)めて 感(かん)じることができました。

１／２成人式１　１／２成人式２

収穫祭(しゅうかくさい)〜 米(こめ)づくり（５ 年生(ねんせい)）

　５ 年生(ねんせい)は、 社会科(しゃかいか)の 学習(がくしゅう)として１ 年間(ねんかん)をかけて 米(こめ)づくりを 行(おこな)いました。
　まず５ 月(がつ)に、 地元農家(じもとのうか)の 方(かた)からお 米(こめ)や 藤沢(ふじさわ)の 農業(のうぎょう)についてのお 話(はなし)を 聞(き)き、 種(たね)まきをして 苗(なえ)を 作(つく)りました。そして６ 月(がつ)には 田植(たう)え、１０ 月(がつ)には 稲刈(いねか)りを 行(おこな)いました。お 米(こめ)の 収穫(しゅうかく)は、 稲刈(いねか)り 機(き)や 脱穀機(だっこくき)など 初(はじ)めて 目(め)にするものばかり。 慣(な)れない 作業(さぎょう)に、 農作業(のうさぎょう)の 大変(たいへん)さを 実感(じっかん)することができました。
　１ 月(がつ)に 精米機(せいまいき)での 精米(せいまい)を 見学(けんがく)。その 後(ご)、 自分(じぶん)たちの 手(て)で 作(つく)ったそのお 米(こめ)は、おにぎりにしておいしく 頂(いただ)きました。

米づくり１　米づくり２