とくしゅう

松本市(まつもとし)と 姉妹都市(しまいとし)５０ 周年(しゅうねん)

いま 藤沢市(ふじさわし)は 国内(こくない)に１つ 海外(かいがい)に４つ、 姉妹都市(しまいとし)・ 友好都市(ゆうこうとし)があるんだ。その 中(なか)で 唯一(ゆいいつ) 国内(こくない)の 姉妹都市(しまいとし)である 松本市(まつもとし)と 姉妹都市(しまいとし)になって 今年(ことし)で５０ 周年(しゅうねん)になるんだ。 今回(こんかい)は 姉妹都市(しまいとし)・ 松本市(まつもとし)について 紹介(しょうかい)するよ。 ふき出し開始
まつぼっくりくん

松本市(まつもとし)

松本市(まつもとし)ってこんなところ

　 松本市(まつもとし)は 長野県(ながのけん)のまん 中(なか)にある 市(し)で、 松本城(まつもとじょう)というお 城(しろ)を 中心(ちゅうしん)に 発展(はってん)してきた 城下町(じょうかまち)です。 歴史(れきし)を 感(かん)じさせる 建物(たてもの)や 街並(まちな)みが 残(のこ)っています。また 上高地(かみこうち)や 乗鞍高原(のりくらこうげん)、 美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)などの 美(うつく)しい 自然(しぜん)もあります。 松本(まつもと)には、 長(なが)い 歴史(れきし)と 教育(きょういく)を 大切(たいせつ)にする 雰囲気(ふんいき)、 豊(ゆた)かな 緑(みどり)によって 育(はぐく)まれてきた 独特(どくとく)の 文化(ぶんか)が 根付(ねづ)き、さらにまわりには 温泉郷(おんせんきょう)も 数多(かずおお)くあり、 観光地(かんこうち)としてもとても 魅力的(みりょくてき)なまちとなっています。

乗鞍岳(のりくらだけ)の紅葉(こうよう)
乗鞍岳(のりくらだけ)の 紅葉(こうよう)

新緑(しんりょく)の穂高岳(ほだかだけ)と河童橋(かっぱばし)
新緑(しんりょく)の 穂高岳(ほだかだけ)と 河童橋(かっぱばし)（ 上高地(かみこうち)）

松本城(まつもとじょう)と桜(さくら)
松本城(まつもとじょう)と 桜(さくら)

きれいなところだね
ふき出し開始

手をつないだまつぼっくりくんとまつぼっくりちゃん

松本市(まつもとし)と 藤沢市(ふじさわし)

海(うみ)だ！ 山(やま)だ！ 海(うみ)と山(やま)との市民交歓会(しみんこうかんかい)

　そんな 文化薫(ぶんかかお)るアルプスの 城下(じょうか)まちといわれている 長野県松本市(ながのけんまつもとし)と、 東洋(とうよう)のマイアミビーチと 呼(よ)ばれている 藤沢市(ふじさわし)は、「 山(やま)のあるまち」と「 海(うみ)のあるまち」として、それぞれのあこがれから１９６０ 年(ねん)に 市民同士(しみんどうし)のお 付(つ)き 合(あ)い「 海(うみ)と 山(やま)との 市民交歓会(しみんこうかんかい)（ 通称(つうしょう)： 海山交歓会(うみやまこうかんかい)）」が 始(はじ)まりました。その 翌(よく)１９６１ 年(ねん)に 両市(りょうし)は 姉妹都市(しまいとし)となり、それから 今日(こんにち)に 至(いた)るまで、さまざまな 市民交流(しみんこうりゅう)が 続(つづ)いています。そしていよいよ 今年(ことし)２０１１ 年(ねん)には、 姉妹都市提携(しまいとしていけい)５０ 周年(しゅうねん)という 節目(ふしめ)の 年(とし)を 迎(むか)えます。

松本市民(まつもとしみん)が 藤沢市(ふじさわし)へ

まつぼっくりくん
ふき出し開始 毎年(まいとし)、「 藤沢市民(ふじさわしみん)まつり」に 合(あ)わせて、 松本市(まつもとし)から 市民(しみん)の 皆(みな)さんが 藤沢市(ふじさわし)に 来(く)るんだ。 藤沢市内(ふじさわしない)を 見学(けんがく)したり、 江(え)の 島(しま)を 観光(かんこう)して、 藤沢市民(ふじさわしみん)との 交流(こうりゅう)を 深(ふか)めるんだよ。「 藤沢市民(ふじさわしみん)まつり」のパレードでは、 松本市民(まつもとしみん)の 皆(みな)さんが「 松本(まつもと)ぼんぼん」を 踊(おど)りながらパレードして、 松本市(まつもとし)のアピールをするんだ。


藤沢市民(ふじさわしみん)まつりのパレードで「 松本(まつもと)ぼんぼん」を 披露(ひろう)する 松本市(まつもとし)の 皆(みな)さん

藤沢市民(ふじさわしみん)が 松本市(まつもとし)へ

１０ 月(がつ)の３ 連休(れんきゅう)に 松本市(まつもとし)で 開催(かいさい)される「 信州(しんしゅう)・ 松本(まつもと)そば 祭(まつ)り」に 合(あ)わせて、２ 泊(はく)３ 日(か)で 藤沢市(ふじさわし)の 市民(しみん)の 皆(みな)さんが 松本市(まつもとし)を 訪問(ほうもん)します。 空気(くうき)の 澄(す)んだ、 美(うつく)しい 景色(けしき)の 美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)にある「ふじさわ 山荘(さんそう)」に 宿泊(しゅくはく)して、 松本市内(まつもとしない)を 観光(かんこう)し 交流(こうりゅう)を 深(ふか)めます。ほかにも１１ 月(がつ)の「まつもと 市民祭(しみんさい) 松本(まつもと)まつり」のパレードでは 藤沢市民(ふじさわしみん)の 皆(みな)さんが「 藤沢(ふじさわ)シャンシャン 踊(おど)り」を 披露(ひろう)して、 藤沢市(ふじさわし)のアピールをします。 ふき出し開始
まつぼっくりちゃん

そば祭(まつ)り
全国(ぜんこく)のそばが 集(あつ)まります
（ 信州(しんしゅう)・ 松本(まつもと)そば 祭(まつ)り）

まつもと市民祭(しみんまつり)
まつもと 市民祭(しみんさい) 松本(まつもと)まつりで「 藤沢(ふじさわ)シャンシャン 踊(おど)り」を 披露(ひろう)する 藤沢市(ふじさわし)の 皆(みな)さん

手をつないだまつぼっくりくんとぼっくりちゃん
ふき出し開始 松本市(まつもとし)と 藤沢市(ふじさわし)は 他(ほか)にもさまざまなスポーツ 大会(たいかい)や 文化活動(ぶんかかつどう)、 記念事業(きねんじぎょう)などで、お 互(たが)いに 行(い)き 来(き)して 交流(こうりゅう)を 深(ふか)めているんだ。

松本市(まつもとし)に 遊(あそ)びに 行(い)きたくなったら

　松本市(まつもとし)の 美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)にある「ふじさわ 山荘(さんそう)」に 宿泊(しゅくはく)して 松本市(まつもとし)の 観光(かんこう)をするのもよいかもしれません。 山荘(さんそう)の 敷地内(しきちない)では 夏(なつ)にキャンプもでき、 美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)のトレッキングなども 楽(たの)しめます。 四季折々(しきおりおり)の 趣向(しゅこう)を 凝(こ)らしたバス 旅行(りょこう)もあるので 気軽(きがる)に 観光(かんこう)することもできます。

ふじさわ山荘(さんそう)
ふじさわ 山荘(さんそう)

木(き)のぬくもりを感(かん)じる食堂(しょくどう)
木(き)のぬくもりを 感(かん)じる 食堂(しょくどう)

夕食(ゆうしょく)（イメージ）
夕食(ゆうしょく)（イメージ）

夏(なつ)にはテントに泊(と)まることができるテントサイト
夏(なつ)にはテントに
泊(と)まることができるテントサイト

家族(かぞく)や友人(ゆうじん)と楽(たの)しめる卓球場(たっきゅうじょう)
家族(かぞく)や 友人(ゆうじん)と 楽(たの)しめる
卓球場(たっきゅうじょう)

ドームテントを中心に飯ごうを持ったまつぼっくりくんと水筒を持ったまつぼっくりちゃん

　ふじさわ 山荘(さんそう)は 藤沢市民美ヶ原休暇村(ふじさわしみんうつくしがはらきゅうかむら)として１９７４ 年(ねん)にオープンしました。それ 以来(いらい)、 松本市(まつもとし)との 交流拠点(こうりゅうきょてん)として、また 藤沢市民(ふじさわしみん)の 松本市観光(まつもとしかんこう)の 拠点(きょてん)として 利用(りよう)されています。 利用方法(りようほうほう)など 詳(くわ)しくは、ふじさわ 山荘(さんそう)のホームページを 見(み)てください。

http://www.fujisawa-s.com/