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2022年9月25日号 広報ふじさわ…市政情報  [1/23 page]


「This is a Mirror」2022年

アートスペース企画展Ⅱ
播磨みどり
裏側からの越境

HARIMA Midori
Crossing The Boundary
From Behind

 本市在住の現代美術家・播磨みどりの「版画、印刷物におけるフィクショナルな時空間」をテーマにした展覧会を開催します。

問い合わせ アートスペース【電話】(30)1816、【FAX】(30)1817

とき

 10月8日(土)~12月18日(日)午前10時~午後7時

  • 10月10日を除く毎週月曜日、10月11日(火)は休館

ところ

 アートスペース

費用

 無料

 本展では、インスタレーションや映像の新作のほか、2017年に発表した、ごみを使った立体作品で日々の消費行為を可視化させた「Democracy Demonstrates」を再構成して展示します。

 播磨は新作の制作にあたり、市内ごみ処理施設を取材したり、自身のスタジオとその周辺環境に改めて目を向けたりしました。

アーティストトークを開催します

とき

 10月9日(日)午後2時

ところ

 アートスペース

費用

 無料

申し込み

9月25日(日)からアートスペースに電話または来館で

 その他のイベントなど詳細は、アートスペースのホームページをご覧ください

 播磨は、雑誌や新聞などの既存のメディアをコピーし、貼り合わせた立体作品やそれらを用いて空間全体をアートとして表現するインスタレーション作品を国内外で発表しています。

左:

「Democracy Demonstrates-What I have consumed in 90 days in Korea」2015年

会場:MMCA韓国国立現代美術館 コヤンレジデンシー,コヤン

Photo:Hiroyo Kaneko

右:

「対話こそが私の信仰」Democracy Demonstratesより 2016年

※ともに参考図版