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保健予防課 【電話】(50)3593【FAX】(28)2121
結核は過去の病気ではありません。
現在も国内で1日に40人の新しい結核患者が発生し、1日に6人が命を落としている日本の重大な感染症です。中でも若年者や高齢者が多いです。
☆結核は空気感染します
結核が進行した患者が、せきやくしゃみをすると、結核菌を含む小さなしぶきが飛び散ります。それを周りの人が吸い込むことによって感染します。
☆どんな症状?
せきやたん、発熱、だるさ、胸の痛みなどの症状が多いですが、症状に気付かない人もいます。風邪に似た症状でも「いつもと違う」「2週間以上症状が長引く」ときには、早めに受診しましょう。
☆結核の相談
市では、結核患者が長期の治療を無理なく続けることができるよう、訪問・面接による療養支援を行っています。
医療費助成や家族などが対象の接触者健診の制度もありますのでご相談ください。
☆検診を行っています
市では、結核検診と統合した肺がん検診(胸部レントゲン)を実施しています。
期間
10月31日(月)まで
対象
本市に住民登録がある40歳以上の方
申し込み
指定医療機関へ予約の上、本人確認ができる証明書(保険証など)と、市が送付した受診券を持って、同機関へ