令和4年度「藤沢マイスター」の認定（2022年12月23日記者会見・案件1）

　「令和4年度藤沢マイスターの認定」についてご説明します。

　藤沢マイスターは、技能等を広く市民に周知し、ものづくりに関心を寄せていただくとともに、次代を担う後継者の育成をめざし、平成25年度に創設した制度です。これまでに12人のマイスターを認定し、広くご活躍をいただいています。

　13人目となる藤沢マイスターを認定しましたので、お知らせします。

　今年度認定したマイスターは、藤沢市辻堂西海岸にお住まいの飯田浩丈様で、陶磁器の製造を専門としている方です。
　飯田マイスターは、幼少期から陶芸に親しみ、大学で彫刻を学んだ後、陶芸家として平成12年に茅ケ崎市赤羽根に拠点を置き、以降、現在に至るまで、陶磁器制作や主宰する陶芸教室で技術指導など精力的に活動されています。
　これまでに、市内を始め、県内や首都圏などにおきまして、数多くの個展や企画展に出品され、また、飲食店の食器や土鍋の受注制作などにも幅広く関わるなど、長きに渡り魅力あふれる陶磁器の制作活動に取り組まれています。
　また、陶芸教室での技術指導に加え、県内の高校において、陶芸指導を行うなど、次世代への技能伝承や地域貢献にも努めておられます。

　これまでの様々な活動は、本市における技能伝承の先導者としてふさわしく、藤沢マイスターとしてのご活躍を期待しています。

資料

• 記者会見資料（PDF：209KB）
• 別紙資料（PDF：224KB）

この件に関するお問い合わせ先

産業労働課（内線2227）