アートスペースでは、「もっともっと!あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩」刊行(2025.4)に伴い、関連事業を実施します。その一つとして、藤沢ゆかりのアーティスト集団、Eastside Transition(ikemeso、CQ、Hiro Katayama、Lens)による展覧会を開催します。
Eastside Transitionは2023年に江ノ電の藤沢市内駅6カ所に壁画を制作。作品は新しいパブリックアートとして広く注目を集めています。本展では、「過去・現在・未来」をテーマに、江ノ電の駅アートに関する作品や資料をはじめ、彼らが拠点としている二宮町のギャラリー「8.5House」で展開する様々なアートプロジェクトなどを紹介します。
海外での活動や他業種の経験を通じて見出した、街や住民と共に進める新しいパブリックアートの考え方を紐解いていきます。