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更新日:2025年7月29日

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教員からのメッセージ

地域への発信と連携

 レディオ湘南「地域へ出張」の番組で、2024年9月14日救急フェア インタビューに行われました「救急フェア2024」が取り上げられました。この救急フェアへは本校3学年48名と担任が参加し、現地で担任の丹治教員がインタビューを受けました。

 

今年は2025年11月22日(土)に3学年が救急フェアへ参加させていただく予定です。   

      

学校のいま

2025年4月1日、本校は55周年を迎えました。

4月8日には第56回となる入学式が行われました。56回生の皆さんようこそ!今年も素敵な入学生の皆さんとスタートすることができました。

また5月9日は、55回生が戴帽式を行い、看護師になる決意を新たにし、とても素晴らしい式典でした。本校の伝統は「支える心と技を求めて」をテーマとして学ぶ姿勢に受け継がれていると実感します。2学年の皆さんの凛々しい姿に、1学年の皆さんも感動し、自分たちの1年後をそれぞれにイメージしたようでした。真摯に臨む姿勢や信念はとても説得力を持ち継承されていくのだと思いました。

6月には、広報シティプロモーション課、J:COM湘南さまのご支援のもと、本校の紹介を「ふじさわ情報ナビ」カラフルフジサワにて放映していただきました。現在、その映像はYouTubeから視聴できます。55周年を迎えた学校の現在の様子をご覧ください。学校の歩みを感じ、55周年としてとても良い記念となりました。学生の皆さんや藤沢市民病院の方々にも快く協力していただき撮影をすることができました。

本校が藤沢の地で地域の方々にご協力を得て学校運営を続けている実績として、地域の各施設における体験学習や実習、ボランティアへの参加があります。今年もすでに様々なボランティアに参加させていただいています。7月30日にもいきいきシニアセンター湘南なぎさ荘「健耕フェスタ」、いきいきシニアセンターこぶし荘「こぶし荘夏祭り」等のイベントにボランティア参加します。

これからは、地域で暮らす方々を支えることが必要とされる時代です。藤沢市民病院を主たる実習施設としていることも55年変わらずに続いていますが、市内や近隣地域の様々な施設で学習できる環境に恵まれていることにも感謝し、皆で履修に臨んでいます。
本校へ興味をお持ちの方は、ぜひオープンキャンパスに足をお運びください。学生たちが皆様をご案内いたしますので、日ごろの学生生活の様子をご覧ください。 

社会福祉施設見学実習を行いました。

7月2日3日4日は1学年の社会福祉施設見学実習を行いました。コロナ禍での中止の後、昨年から再開し、今年も貴重な学習の機会をいただくことができました。グループに分かれて湘南マロニエ看護小規模多機能ホーム聖テレジア七里ガ浜ホームみそのベビーホームに伺い、一日を施設の方々と過ごしました。それぞれの暮らしや日々のサポートと職員の方々との温かな関係を実感すること、またそこでの多職種の役割と連携について気付きを得られたようでした。施設の皆様ご指導ありがとうございました。とても豊かな時間を過ごし学習することができました。

オープンキャンパスは残すところ8月のみとなりました。

7月19日にオープンキャンパスを実施いたしました。

ご来場くださった皆様ありがとうございました。

皆様のご協力のもと19日1回目2回目とも無事に終了することができました。

本校に関心を寄せてくださりありがたいです。

学生たちのアテンドに温かく応じてくださり感謝いたします。

学生はオープンキャンパスを通して、皆様と交流する機会をいただき、自身の対応力やコミュニケーション力を高めることにつなげています。

お褒めいただいたりご助言をいただくことが励みとなっています。

次は8月23日に開催します。皆様のご来場お待ちしております。

ボランティア・課外活動をしています。

学生たちは7月19日より夏期休暇となります。

夏季休暇中もボランティア参加、看護技術の練習や国家試験対策での登校など自主的に活動しています。

8月1日2日3日には伊豆で開催されます「糖尿病サマーキャンプ」にもボランティアとして11名の学生が参加します。たくさんの経験を積むことがこれからの糧になると期待しています。

 

子ども食堂ボランティア ←こちらは昨年に参加した子ども食堂での様子です。素晴らしい手つきで茄子の下ごしらえ、とてもおいしそうです。平塚の新鮮野菜ですね。

 

基礎看護学担当

1学年が看護を学び始める科目として看護学概論があります。看護とはなにかについて学習しました。
看護理論家であるナイチンゲール,ヘンダーソン,ウィーデンバックが考えたことについて理解を深めました。看護への考え方が変わった、看護という職業が理解できた、看護にどのような考え方で向き合えばよいか参考になったという感想もありました。
生活援助技術Ⅰは環境と活動、生活援助技術Ⅱは清潔と衣生活についての授業も終了し、安全で安楽な援助技術について習熟のため練習を重ねています。7月16日には臨地実習のための実習施設オリエンテーションがありました。7月17日には初めてユニフォームを着て藤沢市民病院へ出向きました。夏休み明けには3日間藤沢市民病院で実習です。

地域・在宅看護担当

地域・在宅看護論では、一人ひとりが住み慣れた地域で、自分らしく暮らせるための支援を学びます。
1学年では、地域ごとの特性や、そこで暮らす人々の生活の多様性を理解するため地域看護論という科目を学習しています。地域に関する事前の調べ学習から実際に市中に出かけるフィールドワークを行いました。
2学年ではさらに、地域で療養生活を送る人々を支えるために、どのように多職種の方々とチームを組んでいくのかについて学習を始めました。

精神看護学担当

6月から2年生の「精神障害の診断と治療」という授業がスタートしました。精神障害の理解に必要な知識を学びます。この先は精神保健福祉に関する法律の授業です。

老年看護学担当

1学年は老年看護学概論の授業にて、藤沢市社会福祉協議会のご協力を得て「いきいきシニアセンター」での体験学習にでかけました。いきいきシニアセンターのスタッフの皆様、利用者の皆様、一緒に活動をしいろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました。いきいきシニアセンターでの取り組みが素晴らしく、利用する方々の健康意識の高さや近隣の方との交流を大切にしていることがわかったようです。

成人看護学担当

3学年は4月より健康段階別実習として、急性期・回復期・慢性期・終末期という、各健康段階別の対象者への看護について藤沢市民病院での実習を行っています。また、手術見学や外部施設での回復期リハビリテーション病棟実習など、多岐にわたる実習環境も特徴の一つです。10月になり後半クールが開始となりました。残る3クールで領域実習が終了します。今後は統合実習で、複数の患者様を受け持つことや、夜間での臨地体験を行うなど、臨床現場で働くことへ対応するための実習へと発展していきます。
2学年では、健康機能障害をもつ対象の看護Ⅰ・Ⅱの講義が開始となります。呼吸器や循環器といった健康機能障害のある方への看護を学びます。対象者に寄り添った看護を行えるように、講義や演習、グループワークを通じて学びを得るよう奮闘している毎日です。

小児看護学担当

4月から3学年は藤沢市民病院 小児病棟、小児外来にて実習を行っています。2学年は「乳幼児の保育と実践」の履修が始まりました。この科目では藤沢市内の保育所での体験学習を3日間行いました。保育園の先生方園児の皆様ありがとうございました。

母性看護学担当

3学年は4月より藤沢市民病院 産婦人科病棟、新生児室、NICU病棟、産婦人科外来、バースクラス等での実習を行っています。生命の誕生や、ご家族様の想いを身近に感じ、皆、多くの学びをいただいています。

看護の統合と実践担当

3学年は実習開始にあたり、4月に医療安全の講義がありました。6月10日からは統合実習の前半30時間が開始となります。この実習では看護の多様な場を知ることや、専門職の連携を知ることを目的に、藤沢市消防局のご協力のもと救急車同乗実習があります。また、藤沢市民病院救命救急センター 救急外来、救急ICUでの実習も行います。さらに新カリキュラムでの新設科目「専門職連携教育」が開講しました。先日は救急救命士の方を講師にお招きし、資格取得にあたる教育内容、実際の活動、看護師に望むことについて講義していただきました。さらに藤沢市民病院医療技術部門のご協力を得て、実習している医療系学生の方と活動をともにする機会があります。

特別活動:防災訓練 6月4日に実施しました。

防災訓練01

防災訓練03防災訓練07

 

防災訓練04防災訓練06

 年に2回の防災訓練です。春季は火災を想定し訓練を行います。藤沢市消防局 本町消防署の方々よりご指導を受けました。上記の写真は3学年2学年の自衛消防隊による屋内消火栓操法の様子です。皆、訓練の成果を発揮し、大変頼もしい姿を披露してくれました。

 

 

 

 

 

 

  

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