がん検診受診率向上と健康増進に向けた協定を締結しました！（2023年4月28日記者会見・案件2）

　本市とアフラック生命保険株式会社様との事業連携協定について、発表します。
　本市では、市民の皆さんが、いつまでも住み慣れた地域で、からだも心も元気で、いきいきと暮らし続けることができるよう、健康寿命日本一を掲げ、市民の健康を支える取組を進めています。
　そうしたなかで、行政だけでなく、マルチなパートナーシップのもとに、さまざまな分野の方々と目的を共有し、連携しながら、社会全体で健康づくりを支えていくことが、大変重要であると考えています。
　企業との連携に関しては、現在まで4社の生命保険会社と連携協定を締結し、健康づくりをはじめとする、さまざまな取組を進めています。
　この度、協定を締結しましたアフラック生命保険株式会社様は、特に「がん保険」を中心に、多くの方々から認識されていると思います。
　この度の協定によって、本市主催の、がん予防啓発イベントへの出展などにご協力をいただき、検診の重要性をPRし、受診率の向上につなげていくほか、健康づくりの資料提供といった連携により、市民の皆さんに「自分の健康を自分でつくり、守る」ということを訴えていきたいと考えています。
　また、本市も、今年度から胃がん検診の内視鏡検査について、70歳以上の方の自己負担を無料としたほか、がん患者さんの療養支援として、新たにウイッグ購入費などの助成事業を開始したところです。これらも含めて、市の事業を行政とは異なるアプローチで、効果的な周知を実現していただき、市民の皆さんには将来にわたり健康状態を良好に保ち、明るい展望を描いていただきたいと考えています。

資料

• 記者会見資料（PDF：289KB）

この件に関するお問い合わせ先

健康づくり課（内線7143）