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更新日:2023年12月25日

令和5年度藤沢マイスターの認定(2023年12月25日記者会見・案件1)

「令和5年度藤沢マイスターの認定」について説明します。 
藤沢マイスターは、技能等を広く市民に周知し、ものづくりに関心を寄せていただくとともに、次代を担う後継者の育成をめざし、平成25年度に創設した制度です。これまでに13名のマイスターを認定し、広くご活躍をいただいています。
今年度は制度開始以降最多の11名の応募をいただき、その中から3名を認定しました。先ほど、認定式を執り行いましたので、お知らせします。
まずお一人目、藤沢市亀井野にお住まいの角田浩二様です。磁器絵付けを専門としていらっしゃる方です。 
角田マイスターは、20代から絵付けを始め、基本技能を身に着けた後、作品制作・画塾活動を継続されています。
作品展を全国で数多く開催し、フランス・パリでの実績もあり、国内外で活躍されています。また、画塾の生徒は趣味の方から美術の先生まで多岐にわたり、第一線で活躍する技能者を数多く輩出するなど、後継者育成にも取り組まれています。
続いて、お二人目、横浜市鶴見区にお住いの松井純一様です。いすゞ自動車藤沢工場で機械加工を専門としていらっしゃる方です。
松井マイスターはいすゞ自動車株式会社にて40年以上もの間、機械加工の職に従事しています。また、高い技能技術や知識、育成力を評価され、20年以上にわたり、1,000人を超える若手技能者の育成に携わるなど、指導者としても多くの功績を残されています。
最後に三人目は、藤沢市弥勒寺にお住いの丸山一朗様です。内装、表具作業を専門としていらっしゃる方です。
丸山マイスターは、代々続く表具師の三代目で、幼少の頃から「襖作り」や「掛け軸」などの表装作業に親しみ、高校卒業後に本格的に表具を学んだ後、父親のもとで研鑽を積み、現在は独立して業界発展のため精力的に活動されています。
古い技法を尊重しつつ、進化を遂げる道具や資材などを取り入れ、独自の見識や施工方法を探求し、自身の技の発展に取り組まれています。
今後も、新たに認定したマイスターを加え、様々な分野で卓越した技能をお持ちの藤沢マイスターの皆様に、広くご活躍をいただきたいと思っています。

※角田様の「角」は真ん中の縦線が下に突き抜ける角

資料

この件に関するお問い合わせ先

産業労働課(内線2227)

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