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更新日:2023年10月25日
本市下水道事業においては、平成23年に策定した「湘南ふじさわ下水道ビジョン」(以下「旧ビジョン」という。)、平成29年に策定した「湘南ふじさわ下水道ビジョン第2期アクションプログラム」に基づきアセットマネジメント手法の導入検討を進めてまいりました。
そして、令和4年に策定した「ふじさわ下水道ビジョン」(以下「新ビジョン」という。)及び「ふじさわ下水道中期経営計画」(以下「経営計画」という。)に基づいた安定的な事業経営を継続するために令和5年度よりアセットマネジメント手法による運用を開始しました。
下水道事業におけるアセットマネジメントとは、
の3要素を効率的に活用し、持続可能な事業運営を行っていくことです。
今後、本市下水道事業では、アセットマネジメント手法の考え方により仕事の進め方を見直しと整理を行い、効率化することで、継続した安定的な下水道サービスを提供していきます。
アセットマネジメントでは、計画策定(Plan)、事業実施(Do)、分析・評価(Check)、見直し(Action)という4つの段階を繰り返し行うPDCAサイクルによって業務を改善・効率化し、持続可能な事業運営を目指します。
藤沢市型アセットマネジメントとは、新ビジョンに盛り込まれた各施策を推進していくためのツールであり、その「主役はヒト(職員)である」と考えます。
下水道を資産(施設『モノ』、金『カネ』、人材『ヒト』)として捉え、下水道施設の状態を客観的に把握、評価し、中期的な資産の状況を予測するとともに、限りある財的資源・人的資源を考慮して下水道施設を計画的かつ効果的に管理する手法により、持続可能な事業運営を図っていきます。
また、新ビジョンに掲げた4つの基本方針(基本方針1「元気な下水道を次の世代へ」、基本方針2「自然災害にまけないまちづくり」、基本方針3「美しく豊かな環境づくり」、基本方針4「未来へつづく下水道サービス」)のうち基本方針4が中心軸となって、他の基本方針の施策実施効果を最大限に発揮するための仕組みであると考え、職員(ヒト)が新ビジョンを推し進めていく原動力、各基本方針の施策を効率的に連携させるための潤滑油であると考えています。
「思いやりある下水道をアセットマネジメントから」
安全・満足でみんなに誇れる仕事をあしたのために
A job that we can be proud of Shonan Fujisawa Sewage
市民や下水道使用者への思いやりはもちろんのこと、職員同士の思いやりや管路・設備を大切に使うことでの思いやり、そして、仕事への誇りを持ってアセットマネジメント導入に取り組んでいこうという下水道部職員の決意表明です。
平成29年度に開催されたアセットマネジメント検討プロジェクトにおいて決定されました。
アセットマネジメント導入に下水道部職員が一丸となって取り組むための象徴として、平成30年度に作成しました。
アセットマネジメントに関連する資料等に使用しています。
本市下水道事業では、2023年度(令和5年度)からアセットマネジメントの運用を開始しました。
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