六会東部土地区画整理事業

六会東部土地区画整理事業（組合施行）

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事業のあらまし

本地区周辺は、昭和4年（1929年）小田急江ノ島線の開通時に六会駅（現六会日大前駅）が開設されて以来、駅前広場も狭く、駅を中心として旧来の道路形態のまま無秩序に商店や住居が張りついた状態で市街化が進んでおりましたが、大部分は農村地帯そのものでした。

昭和32年（1957年）策定された総合都市計画にもとづき、都市計画事業として、駅前広場、都市計画道路、区画街路及び公園などの公共施設整備と交番用地、教育用地の確保並びに良好な宅地整備を図るため、組合施行の土地区画整理事業として、昭和47年（1972年）12月に市街地整備に着手し、昭和56年8月に完了しました。

なお、当該組合は同年に全国土地区画整理組合連合会長賞を受賞しております。

また、平成7年（1995年）4月に橋上駅舎化が図られ、西口においては同8年3月に六会駅西口通り線が開通し、日本大学生物資源科学部などを包含した学園地区として成熟しつつあります。

事業の概要

事業年度	昭和47年～昭和56年
施行面積	55.98ha
認可公告年月日	昭和47年12月15日
換地処分公告年月日	昭和56年8月11日
総事業費	45億2,604万7千円
公共減歩	11.96％
合算減歩	21.51％
公共用地率	施行前9.46％ 施行後22.62％
人口密度	100人／ha
公園緑地面積	1.68ha
主な都市施設	都市計画道路 六会東通り線 東口駅前広場 藤沢町田線（国道467号） 亀井野二本松線 狼谷犬久保線 都市計画公園など 犬久保、三屋道公園 唐池、六会駅前公園など

六会東部土地区画整理事業

• 六会東部土地区画整理事業区域図
• 六会東部土地区画整理事業空から見たまち
• 六会東部土地区画整理事業まちの移り変わり

藤沢市の区画整理マップへのリンク

• 藤沢市の区画整理マップ（JPG：1,728KB）