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ホーム > 防災・防犯 > 防災 > 市の取り組みや制度 > 令和5年度津波対策訓練の実施について

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更新日:2023年11月2日

令和5年度津波対策訓練の実施について

   

 

 

 

 

 

 

 

 

日時

2023年(令和5年)11月5日(日曜日)9時30分から10時00分まで(荒天中止)

                        (神奈川県及び鎌倉市共催)

当日の実施可否については、防災行政無線やX(旧Twitter)、防災インフォメーション(外部サイトへリンク)、ハザードン、メールマガジン等でもお知らせします。

 

訓練対象区域

 片瀬地区(江の島を除く)、鵠沼地区及び辻堂地区の「最大クラスの津波浸水想定区域」及びその周辺地域

 ※海辺など津波災害警戒区域内にいる方は、訓練参加にご協力をお願いします。

訓練に先立ち、訓練実施のお知らせとして、9時00分、9時10分、9時20分に片瀬地区(江の島を除く)、鵠沼地区及び辻堂地区の防災行政無線から予報を流します。            (鎌倉市同時刻開催予定)

防災ラジオをお持ちの方は、訓練対象区域外でも、9時33分に訓練放送が流れますのでご了承ください。                                   

訓練イメージはこちら(PDF:443KB)

1 地震・津波情報伝達訓練

防災行政無線により、大津波警報のサイレンを流し、地域住民及び海浜利用者へ情報伝達を行う。

2 津波避難行動訓練

大津波警報のサイレンを確認後、それぞれで事前に検討した避難場所までの経路や避難に要する時間を確認してください。

当日参加できない方は、各自で避難対策(避難目標・経路確認など)を実施し、アンケートにご協力ください。

当日の参加・不参加・未実施にかかわらず、10月21日(土)から11月5日(日)までの間、アンケートを実施します。

令和5年度津波避難行動訓練アンケート(外部サイトへリンク)

 

3 津波避難ビル受け入れ訓練

津波避難ビルの所有者等と調整しておりますが、防犯上の理由等から災害時以外での使用をお断りされている津波避難ビルもありますので、訓練で実際に避難可能なビルと使用できないビルがありますのでご注意ください。基本的には、津波避難ビルの前までの避難としてください。建物内に避難できるビルについては、市の職員を配置し案内をいたします。

津波避難ビルについては、藤沢市ホームページ「津波避難ビル」をご覧ください。

4 津波フラッグ掲出訓練

2021年6月から、気象庁で定めた津波フラッグを、海上で津波のサイレン等が聞こえにくいサーファーや遊泳者等に対し、掲出することになりました。これまでのオレンジフラッグの掲出場所にオレンジフラッグに代えて掲出します。

掲出場所については、藤沢市ホームページ「津波フラッグについて」を確認してください。

5 災害対策本部対応訓練

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大地震の発生、大津波警報発表に伴い、市役所内に災害対策本部を設置し、災害対策本部室にて海岸や沿岸地域の状況を情報収集する訓練を実施します。

津波避難について

実際の津波に対しての避難行動は次のようになります。

(1)まず、地震発生の情報から身を守る行動をとり、揺れがおさまったのち大津波警報のサイレンなどにより津波のおそれを感じたら避難行動を開始してください。

(2)避難場所については、まず津波が来ないところ(=津波災害警戒区域の外)への避難を目指してください。

(3)距離があるなどの理由から津波災害警戒区域外への避難が難しい場合は、付近の高所(高台や津波避難ビル、中高層ビル)への避難を目指してください。

(4)緊急に避難が必要で、近くに津波避難ビルがない場合は、付近に地震で壊れていない中高層建物があれば、津波避難ビルに指定されている・いないにかかわらず、緊急避難してください。

●避難経路は、自分の想定した避難場所へ、安全に、迅速に避難できるルートを事前に複数検討しておくことをお勧めいたします。

●ご自身がお住いの中高層建物が津波避難ビルに指定されていなくても、耐震性があり、想定される津波の最高高さ(=基準水位)よりも高い位置にある場合は、無理に避難する必要はありません。また、津波からの避難者に助けを求められた場合は、人道的に支援をお願いします。その後の津波浸水による孤立に備え、一昼夜程度の備蓄(飲料水、非常食、予備電池や応急トイレなど)の準備をお勧めします。

●津波避難の際は、自分が避難する際に持ち出すものを、支障とならない量で、事前に必要な内容を非常持ち出し袋などとして準備しておくことをお勧めします。津波避難はおおむね一晩と想定されています。内容も、夏と冬では異なってくると思いますので随時見直す必要があります。(例)飲料水、非常食、携帯端末用予備電池、携帯トイレ、防寒衣など

●ペットの避難については、津波避難ビルは原則連れていけないことになっております。ペットとの津波避難は、津波災害警戒区域外への避難を検討してください。

●車両による津波避難は、過去の津波災害の事例から地震による道路の損傷や路上の支障物などの影響で車両が動けなくなることや道路渋滞などにより避難路をふさいでしまうおそれがありお勧めしておりません。

【参考】

神奈川県ホームページ「津波浸水想定について」(外部サイトへリンク)

藤沢市ホームページ「藤沢市津波ハザードマップ(令和3年3月)」

藤沢市ホームページ「片瀬・鵠沼・辻堂地区)地域ごとの津波避難マップについて


津波災害警戒区域について

2021年3月22日に神奈川県から津波災害警戒区域に指定されました。

従来の津波津波浸水想定区域(平成27年神奈川県公表)と区域は変わりません。

津波災害警戒区域についての、説明はこちら

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