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更新日:2024年9月19日
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市民による心肺蘇生行為の奏功事例
令和5年の応急手当の実施率
令和5年中、市民の方が目撃し、かつ主な原因が心臓にある心肺停止傷病者のうち、バイスタンダー(傷病者の近くに居合わせた人)による応急手当の実施率は62.4%でした。(藤沢市内)
令和5年中は、市民の方々の応急手当により、7人の方が社会復帰することができました。
奏功事例
【奏功事例1】
年月:令和5年6月
場所:市内スポーツ施設
状況:施設内で運動していたところ、突然倒れた。一緒に運動していた友人達が119番通報、胸骨圧迫及び除細動を実施。救急隊が到着時には、呼吸及び脈拍触知を確認。
【奏功事例2】
年月:令和4年11月
場所:市内スポーツ施設
状況:運動中に突然倒れ、一緒に運動をしていた友人たちが除細動と胸骨圧迫を実施した。救急隊到着時、自己心拍および自発呼吸が再開しており、意識清明であった。
【奏功事例3】
年月:令和3年11月
場所:市内高等学校
状況:体育の授業中に生徒が倒れ、駆けつけた養護教諭が除細動と胸骨圧迫を実施した。救急隊到着時、自己心拍および自発呼吸が再開していた。
「奏功事例4】
年月:令和3年7月
場所:道路上
状況:ランニング中に突然倒れた人に対し、通行人が119番通報及び救急隊到着まで胸骨圧迫を実施した。ランナーは後日社会復帰した。
情報の発信元
消防局 救急救命課
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