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更新日:2020年6月16日
あなたの“こころの健康‘’を応援します!
急速な社会構造の変化に伴い、現代はストレスが多い時代になってきました。
こころの健康バランスを崩す人が増加し、生涯でうつ病にかかる人は、国民の15人に1人いると言われています。
あなた自身やご家族、そして、身近な方の“こころの健康‘’に目を向けてみてください。
そして、心配なことがありましたら、「精神保健福祉相談」「もの忘れ相談」をお気軽にご利用ください。
藤沢市保健所 保健予防課 精神保健担当 ℡0466-50-3593(直通) FAX0466-28-2121
程良いストレスは良い刺激となり人間を意欲的にします。しかし、強いストレスが蓄積すると、こころと身体の健康に影響を与えます。
誰にでもある気分の落ち込みなどは、通常、気分転換や休養で改善されます。「気分転換をしても気分が晴れない」「落ち込みが強くなる」。このような状態が2週間以上続き、仕事や家事が手につかなくなるなど、日常生活に支障が出てくるような時は、「うつ病」を疑います。また、死ぬことでしか解決の方法がないと思い込み、自殺(自死)にまで追い込まれる場合もあります。
うつ病を疑う症状は、“こころ”だけでなく身体にも症状が出てくる場合もあります。(気分の落ち込みがなく、身体に症状が出るうつ病は、「仮面うつ病」と呼ばれています。)
本人に自覚がなくても、周囲の人が変化に気付くこともあります。
“こころ”や“身体”が発しているSOSのサインを見逃さないようにしましょう。
~最近2週間で、あてはまる項目をチェックしてみましょう~
A 毎日の生活に充実感がない ( )
A 楽しんでできていたことが楽しめない ( )
A 楽にできていたことがおっくうになった ( )
B 気分が落ち込んで自殺について考えることがある ( )
※A項目2つ以上、あるいは、B項目1つ以上が2週間以上ほとんど毎日続く、
または、つらい気持ちになる、生活に支障がある人は、うつ病の疑いがあります。
早めに専門医に相談しましょう。
他にもこんなことが続く時には受診を考えてみましょう。
(神奈川県精神保健福祉センター「うつかな?と思ったら」パンフレットより)
※少人数のグループでの申し込み、時間や場所等もご相談ください。
テーマ①「高齢者のこころの健康」~健やかに毎日を過ごすために~
②「依存症について(アルコール、薬物など)」~依存症について知っていますか?~
③「こころお元気ですか?」~こころのサイン、見逃さないで~
④「ゲートキーパー養成講座」
~自死に気持ちが傾いた人に“気づき・見まもり・支える”ゲートキーパー養成~
お気軽にご利用ください。(お申し込みは、下記リンクをご参照ください。)
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