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更新日:2023年5月8日

余熱利用による地球温暖化対策

石名坂環境事業所では、一般廃棄物の焼却により発生した熱を廃熱ボイラにより回収し利用することで、温室効果ガス約4,990t-CO2(スギの木約35万本分)の削減効果があり地球温暖化対策を行っています。また、余剰電力の活用によりエネルギーを有効利用しています。

発電等による温室効果ガスの削減

発電機33石名坂環境事業所では、廃熱ボイラで発生した蒸気を利用して発電しています。年間の発電量は、約1,040万KWh(一般家庭約2,200世帯分)となり、場内電力消費の約90%を賄っています。
この分、電力会社から電力を購入せずに済むため、約4,520t-CO2の温室効果ガスの削減(スギの木約32万本分)となります。

また、石名坂環境事業所では、廃熱ボイラで発生した蒸気のうち年間約2,900tを場内のユーティリティに活用しています。
この分の蒸気は化石燃料を使用して作り出していないため、約470t-CO2の温室効果ガスの削減(スギの木約3万本分)となります。

※令和3年度実績

sugi

情報の発信元

環境部 石名坂環境事業所

〒251-0875 藤沢市本藤沢2丁目1番1号

電話番号:0466-81-6211(直通)

ファクス:0466-81-6290

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