令和５年度の被爆地広島・長崎への青少年派遣について

藤沢市では、「藤沢市核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、次代を担う青少年を被爆地広島・長崎に派遣します。

また、今年度は、派遣者報告を「第7回平和の輪をひろげるつどい」として一般公開します。

１ 平和学習広島派遣プログラム

　「記憶の解凍」ARアプリを使った旧中島地区（平和記念公園）のフィールドワークや被爆体験講話、被爆電車の乗車体験などを予定しています。

派遣期間

2023年（令和5年）8月5日（土）～8月7日（月）

派遣者数

18人（11～20歳）

応募者数

54人

２ 平和学習長崎派遣プログラム

長崎市が主催する「ピースフォーラム」に参加します。「ピースフォーラム」では長崎市のピースボランティアをはじめ、他自治体参加者との意見交換などを通じて交流を深め、核兵器の恐ろしさや平和について学びます。

派遣期間

2023年（令和5年）8月7日（月）～8月10日（木）

派遣者数

18人（10～19歳）

応募者数

46人

3 派遣者報告

8月26日（土）に開催する「第7回平和の輪をひろげるつどい」において、広島・長崎への派遣を通じて学んできたことを発表します。

また、「第7回平和の輪をひろげるつどい」では、長崎から被爆体験者をお招きし、被爆の実相と平和を尊さをお伝えいただくほか、派遣者報告へのコメントもいただく予定です。

※「第7回平和の輪をひろげるつどい」の詳細は、添付のイベントチラシをご覧ください。