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更新日:2025年12月23日

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香りへの配慮について

 柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという人がいます。

 自分にとって快適な香りでも、不快に感じる人がいることをご理解いただき、柔軟剤などの使用については、周囲の方へのご配慮をお願いいたします。

 厚生労働省 香りへの配慮に関する啓発ポスター(PDF:1,165KB)

      kaorinogaiposuta

化学物質過敏症をご存じですか?

 いわゆる化学物質過敏症は、生活環境中の極めて微量な化学物質に接することにより、多彩な不定愁訴を呈する症候群であるとされています。

 最初にある程度の量の化学物質にさらされるか、あるいは低濃度の化学物質に長期間繰り返しさらされて、いったん過敏症になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏症状をきたすようになります。
  家庭用品や化粧品をはじめ、住宅建材などに含まれる化学物質に敏感に反応して、頭痛・めまい、気道や皮膚の症状など様々な症状があらわれるといわれています。

【原因となるもの】

  • 香料等を含む洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤などの日用品や化粧品
  • 殺虫剤や虫よけスプレー、農薬
  • 接着剤や塗料、住宅建材
  • 排気ガス暖房等の燃焼ガスなど

周りの方への配慮

 化学物質過敏症は治療法が確立していないため、原因となる化学物質を避けることが、最も有効な対処法と言われています。

【あなたにもできること】

  • 人が集まるところでは、洗剤、柔軟剤、香水などの香りが過度にならないように、使用を控えるなどの配慮をしましょう。
  • 殺虫剤、虫よけスプレーなどは、周囲の人に飛びちらないように注意しましょう。
  • 住宅地等での農薬(農薬に該当する除草剤を含む)は、なるべく使用しないようにしましょう。やむをえず使用する時は、事前に周囲の方に、使用の目的・日時・農薬の種類・連絡先を、十分に時間的に余裕をもってお知らせするとともに、周囲に飛散しないようにしましょう。

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健康医療部 健康づくり課 健康づくり推進担当

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