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更新日:2026年8月21日
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マダニが媒介するペットのSFTS(重症熱性血小板減少症候群)について
SFTSとは
重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)は、主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺されることで感染するダニ媒介感染症です。潜伏期間は6日から2週間程度で、発熱や消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血など)を主徴とし、ヒトの致死率は約10〜30%とされています。
ペットもSFTSに感染します
犬や猫もSFTSに感染することがあり、神奈川県内でも猫の感染事例が報告されています。犬や猫が感染すると、ヒトと同様に発熱や消化器症状などを引き起こします。また、ペットにおいても致死率が非常に高い病気です(国内報告事例:犬の致死率 約25%、猫の致死率 約60%)。
ペットをSFTSから守るために
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マダニに刺されないように予防することが重要です。
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草むらや藪などマダニが多く生息する場所には近づかないようにしましょう。特に活動が盛んな春から秋は注意が必要です。
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ペット用のダニ駆除剤も有効ですので、獣医師にご相談ください。
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散歩後はペットの体をチェックし、目の細かい櫛をかけることも効果的です。
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マダニが咬着している(しっかり食い込んでいる)場合は無理に取らず、獣医師に除去してもらいましょう。
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猫は屋内飼養に努めましょう。SFTS予防だけでなく、他の感染症や交通事故、迷子などから愛猫を守ることができます。
参考情報
ペットからヒトへの感染について
健康な犬や猫、屋内のみで飼育されている犬や猫からの感染事例はこれまでに報告されていません。
一方で、SFTSウイルスに感染・発症している犬や猫の血液などの体液に直接触れたり、咬まれたりしたことでヒトへ感染した事例が報告されています。
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接触後の手洗い:動物由来感染症予防のため、動物に触れたら必ず手を洗いましょう。
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過剰な触れ合いを避ける:口移しでエサを与えたり、一緒に布団に入って寝たりすることは控えてください。
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体調不良時の注意:ペットの体調不良時は、マスクや手袋を着用して咬まれたり舐められたりしないよう注意したうえで、動物病院を受診してください。受診時は飼育状況や体調、ダニとの接触状況も獣医師に伝えましょう。
もしも、ペットがSFTSと診断されたら
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ウイルスへの警戒:ペットの血液、体液、排泄物、嘔吐物にはウイルスが含まれています。
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防護と手洗い:接触時や清掃時の感染を防ぐため、マスクや手袋を装着し、作業後は必ず手を洗ってください。
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消毒:ペットの周囲は塩素系消毒薬で消毒してください。
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飼い主の受診:飼い主自身の体調に異常が見られたら、すぐに医療機関を受診し、医師に「ペットがSFTSと診断された」ことを伝えてください。
マダニ予防の啓発チラシ
こちらをご活用ください。
関連リンク
神奈川県健康危機・感染症対策課「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」(外部サイトへリンク)
厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」(外部サイトへリンク)
情報の発信元
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