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更新日:2025年4月1日
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浄化槽の維持管理
浄化槽は、微生物の働きを利用して『し尿』や『し尿と生活雑排水』を処理する装置です。この微生物が活動しやすい環境を保つように管理をすることが大切です。
浄化槽管理者の方には、次のことをやっていただく必要があります。
法定検査や保守点検等を行っていない場合、浄化槽法の指導の対象となります。
法定検査(年1回)【浄化槽法第7条、11条】
法定検査の内容は、外観検査、水質検査、書類(保守点検や清掃の記録)検査です。
料金
規模 |
浄化槽法7条検査(使用開始後3月~8か月) |
浄化槽法11条検査(毎年1回) |
---|---|---|
10人槽以下 |
12,500円 |
5,500円 |
11~20人槽 |
14,500円 |
7,700円 |
21人槽~ |
お問い合わせください |
お問い合わせください |
2020年4月1日から検査手数料が改定されています。
申込先
(公社)神奈川県生活水保全協会
〒235-0045 横浜市磯子区洋光台6-1-1洋光台ファミリーコアビル3F
TEL:045-830-5721
FAX:045-830-5722
ホームページ:http://www.seikatusui.or.jp(外部サイトへリンク)
保守点検(定められた期間ごとに1回以上)【浄化槽法第8条】
保守点検の内容は、各部機能の点検、流量等の調整や消毒剤の補充などです。
処理対象20人槽以下:1回以上/4か月
みなし浄化槽(単独処理浄化槽);全ばっき方式:1回以上/3か月 腐敗式:1回以上/6か月
保守点検は、藤沢市の浄化槽保守点検業登録業者(PDF:173KB)であれば、どこの業者に依頼してもかまいません。
清掃(年1回以上)【浄化槽法第10条】
清掃の内容は、汚泥の引き抜きや各部位の清掃などです。
料金
浄化槽の容量 |
~1立方メートル |
~1.25立方メートル |
~1.5立方メートル |
~1.75立方メートル |
~2.0立方メートル |
~2.5立方メートル |
~3.0立方メートル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
清掃料金 |
8,470 |
9,460 |
10,230 | 11,110 | 11,880 | 14,740 | 17,490 |
市助成金 |
3,000 |
3,000 |
3,000 |
3,000 |
3,000 |
4,000 |
4,000 |
管理者負担額 |
5,470 | 6,460 | 7,230 | 8,110 | 8,880 | 10,740 | 13,490 |
※浄化槽清掃割増分について
浄化槽清掃を2年以上行わず、洗浄水が多く必要になり基本㎥数を大幅に超えるくみ取り量になった場合や、汚泥が硬化し清掃時間が⾧くなる等の場合は、料金が割増しになります。
浄化槽清掃料金については、(株)藤沢市興業公社にお問い合わせください。
※藤沢市浄化槽清掃費助成金(公共下水道供用区域は、助成金対象外となります。)
浄化槽容量2立方メートルまで3,000円。
2立方メートルを超えると1立方メートル増すごとに1,000円を加算した金額。
藤沢市浄化槽清掃費助成制度については、環境総務課にお問い合わせください。
申込先
(株)藤沢市興業公社
〒251-0021 藤沢市鵠沼神明1-1-7
TEL:0466-22-9141
FAX:0466-26-7684
ホームページ:http://www.kousya.co.jp(外部サイトへリンク)
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