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更新日:2026年6月30日

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もし今、ライフラインが止まったら…?まずは「わが家の食の備え」を確認!

食品の家庭備蓄を非日常のものと考えるのではなく、日常の一部としてふだんから無理なく災害時の食の備えをしておくと、いざという時も自分や家族を守り、心のゆとりをもつことができます。

家庭における備蓄の量は、最低でも3日分〜1週間分(食に配慮が必要な人は2週間分)×人数分が望ましいといわれています。1人1日およそ3Lの飲料水と、常温保存可能で日ごろから使用している食品を少し多めに買い置きして備えましょう。

■ お買い物ついでにできる!食品ロスを出さない備蓄法

1. 【備える】
防災用の備蓄をするふじきゅん

ふだん食べている常温保存食品(缶詰、レトルト、パックご飯、お粥など)を少し多めに買っておきます。

2. 【消費!】期限が切れないように定期的に食べましょう!
ごはんを食べるふじきゅん

過去の災害では「備蓄の期限が切れていた」「パサパサして美味しくなかった」というトラブルも。賞味期限の古いものから日常の食事やアウトドア等で定期的に消費していくことが、一番大切なポイントです。

3. 【補充する】
お買い物をするふじきゅん

食べた分だけ、次の買い物で「1個」買い足して元の量に戻します。これで常に新しい食品が家庭に備蓄され、食品ロス防止にも繋がります。

食品ロスにしない備蓄のすすめ【ふだん使いでカンタン備蓄】(消費者庁)(外部サイトへリンク)

「自分に合った食品の備蓄を調べてみよう!」簡単操作でシュミレーションできます

選択肢をポチポチ選ぶだけ。まずはわが家の必要な量を確認・チェック!

▶ わが家の必要量を計算・確認してみる(外部サイトへリンク)

【チェックが終わったら】ご家庭の収納棚を開けて、足りない分を次のお買い物で1個買い足しましょう!

手持ちの食品で食べつなぐ知恵

1. 在宅避難する場合の工夫

  • 冷蔵庫・冷凍庫内の食品から使う: 扉を閉めておけば2〜3時間は冷気を保てます。賞味期限の短いものから活用しましょう。
  • 熱源の用意: ガス・電気が使えない場合に備え、ごはんやスープを加熱・調理できるカセットコンロを用意しておくと、温かい食事で緊張感や不安を和らげることができます。
  • 持ち出し袋にも: 家の倒壊等に備え、すぐ持ち出せるリュック等に最低3日分の食品を用意しておくと安心です。

2. 水が出ないときの調理と食中毒対策

  • 厚手のビニール袋(食品用ポリ袋)の中で食材を混ぜて調理すると、衛生的で節水になります。
  • お皿にラップやアルミホイル、クッキングシートを敷いて盛り付けると、汚れたら捨てるだけで洗い物がなくなります。
  • 食中毒に注意: 食事や調理の前はウェットティッシュやアルコール等で手を清潔にし、配膳は素手ではなくラップや使い捨て手袋を使用しましょう。また、支給された食べものはなるべく早く食べきってください。
家族で話し合う

赤ちゃん、ご高齢の方、アレルギーがある方のいるご家庭は必ずチェックしてください

【乳幼児】がいるご家庭の備え(タップして確認)

災害時の流通再開後も入手困難になりやすいため、2週間分の常備が安心です。

  • 粉ミルク・液体ミルク: 環境変化によるストレス等で母乳が出にくくなることがあります。ほ乳瓶や衛生的なガーゼ、使い捨ての皿やスプーン等も一緒に備えましょう。
  • 離乳食: フリーズドライのベビーフード、粉末果汁、レトルトのお粥など。支援物質を再加熱して柔らかくできるよう、小鍋やカセットコンロなどの熱源も重要です。
  • 飲料水: 赤ちゃんは脱水症状になりやすいです。調製や離乳食づくりにも多めの水が必要になるため、飲料水は多めに確保してください。

災害時に乳幼児を守るための栄養ハンドブック(公益社団法人日本栄養士会)(PDFリンク)
※乳児(1歳未満)の母乳・ミルクに関するアドバイスやママへのメッセージが掲載されています。

【高齢者】(食事の形状に工夫が必要な方)の備え(タップして確認)

のどの渇きを感じにくく脱水になりやすいほか、避難所での「誤嚥(ごえん)」に注意が必要です。

  • 十分な水: 脱水症状を予防するため、のどが渇いていなくても意識的に水分補給ができるよう水を必ず備蓄しましょう。
  • とろみ調整用食品(とろみ剤): 避難所で流行しやすい「誤嚥性肺炎」を予防するために極めて重要です。お茶やみそ汁などさまざまな液体に混ぜることで飲み込みやすくし、むせこみを防ぎます。
  • 介護食: 災害時でも安全に栄養を摂れるよう、食材の硬さや形状が工夫された市販のレトルト介護食や離乳食(とろみをつけるなどの工夫が必要の場合があります)活用しましょう。
【持病・食物アレルギー】がある方の備え(タップして確認)

避難所でアレルギー対応食や特別な食事療法に合う食品を入手するには、非常に時間がかかります。

  • 食物アレルギーのある方: 配給の物資を待つのは危険です。アレルギー対応食品は、必ず事前に2週間分を自前で用意しておきましょう。
  • 疾患(食事療法)のある方: 糖尿病や腎臓病など、症状を悪化させないよう毎日の食事が大切です。あらかじめかかりつけ医の指示を受け、適した食事(減塩食・低たんぱく食など)を各自で必ず準備してください。

要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省)(外部サイトへリンク)
要配慮者の方がいる世帯の家庭備蓄実践事例(農林水産省)(外部サイトへリンク)

情報の発信元

健康医療部地域保健課

電話番号:0466-50-3592

ファクス:0466-28-2020

お問い合わせ(外部サイトへリンク)

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