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更新日:2024年12月9日
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児童虐待についての相談
車内等への子どもの放置は危険です 子どもは体温調節機能が未熟なこともあり、自動車内や部屋の中など、内部の気温があがりやすい環境では、熱中症になり、命を失う危険性があります。 エアコンを作動させていたとしても、故障等でエアコンが止まってしまったり、思わぬ事故や事件につながる恐れもあります。「寝ているから」「少しの時間だから」と車内等に子どもを残したまま、その場を離れることは絶対にしないでください。 また、そのような状況を見かけたら、ためらわずに警察や児童相談所への通報をお願いします。 |
189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン
(令和6年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語)
児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)
児童相談所虐待対応ダイヤル(外部サイトへリンク)は、虐待かもと思ったときなどに、すぐに近くの児童相談所に通告・相談ができる全国共通24時間対応の電話番号です。通告や相談は匿名で行うことができ、その内容に関する秘密は守られます。
※通話料は無料です。
かながわ子ども家庭110番相談LINE
神奈川県では、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」を活用した児童虐待防止のための相談窓口を開設しています。児童虐待、子育ての不安、親子関係や家族の悩みなど、子どもにかかわる相談を無料で行えます。保護者の方はもちろん、子どもの皆さんからの相談もできます。
【相談時間】月~土曜日9時~21時 (年末年始を除く)
【対象】神奈川県内にお住まいの子ども・保護者の方等
【利用方法】神奈川県のホームページ「かながわ子ども家庭110番相談LINE」のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
児童虐待とは・・・
児童虐待とは、本来子どもを守るべき保護者(親、または親に代わる養育者)が、子どもの身体や心を傷つけることで、子どもに対する重大な人権侵害です。
保護者がしつけのつもりでも、子どもの心身を傷つけ、すこやかな成長に悪影響を与えるものであれば、それは虐待になります。
将来を担っていく子ども達を地域全体で守り、育てていきましょう。
児童虐待の種類
身体的虐待
暴力をふるう、家の外に締め出すなど、子どもの身体を傷つけること
心理的虐待
子どもへの暴言や無視など拒否的な態度をとること、また、子どもの目の前で配偶者に暴力をふるうなど、子どもに心理的な傷を与えること
ネグレクト
食事を与えない、長時間子どもを放置するなど、子どもにとって適切な養育を行わないこと
性的虐待
子どもにわいせつな行為をする、またはさせること
地域住民の方へ
- 子どもが家の外に長時間締め出されて泣き叫んでいる
- 大人の怒鳴り声とともに、火がついたように泣きわめく子どもの声が聞こえる
- 車の中に子どもが置き去りにされて泣いている
上記のように、著しく様子がおかしい、適切な養育を受けていないようだと思われたらご連絡ください。ご連絡いただければ、子どもや子育てをする保護者の手助けができるよう対応を考えていきます。
お知らせいただいた方に関する個人情報は守られますのでご安心ください。
保護者の方へ
- 「子どもといるとイライラしてしまう」
- 「強く叱ったり叩いたりしてしまう」
- 「子育てをどのようにしたらよいかわからない」
上記のような苦しい気持ちを相談してみませんか?一人で悩まずに、良い方法を一緒に考えていきましょう。
身近なあなたができること
近所や外出先で子育て中の親子に出会ったとき、赤ちゃんに笑いかけたり手伝ってあげたりしてみてください。さりげない行動やあたたかなひと言が心の支えになるときがあります。
連絡先
受付時間:月曜日~金曜日 8時30分~17時15分
※平日時間外、土日祝日、年末年始は児童相談所虐待対応ダイヤルへ(189番:24時間対応・通話料無料)
※緊急の場合、子どもの生命・安全が損なわれる心配がある場合は、神奈川県警察「子ども安全110番」へ(0120-604-415:24時間対応・通話料無料)
情報の発信元
子ども青少年部 こども家庭センター
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎3階
電話番号:0466-50-3569(直通)
ファクス:0466-50-8428(子ども総務課内)