見て楽しい!食べて楽しい!キュンとする藤沢産♥︎

材料 (4人前)

  • カブ・・・中2個(小4個)
  • 米・・・2合(300g)
  • 水・・・300ml
  • 大葉・・・12枚
  • いりごま・・・大さじ2
  • 梅干し・・・4個
  • 海苔・・・2枚

【A】

  • 米酢・・・大さじ5
  • 米麹の甘酒・・・大さじ5(2倍濃縮タイプ)

【B】

  • 米酢・・・大さじ4
  • 米麹の甘酒・・・大さじ3(2倍濃縮タイプ)
  • 塩・・・小さじ1

※小さい子どもやお年寄りは、AやBの量を減らすなどして加減する。

藤沢産の食材

【作り方】

  1. カブは皮をむかずに、スライサーで12枚薄くスライスし、残りは厚さ3mmの輪切りにしたものを12枚作ります。
  2. チャック付きビニール袋にAを入れ、1のカブを漬けて一晩冷蔵庫でねかせておきます。
  3. 米をかために炊きます。
  4. 2のカブをざるにあけ、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
  5. キッチンバサミでカブの葉と茎を切り分け、鍋にお湯を沸かし、塩を一つまみ入れて茎、葉の順に入れて茹でます。
  6. 茹で終わった葉は水気を取って細かく刻みます。茎は水気を取ります。
  7. 梅干しは種を取り細かく刻み、海苔は2枚重ねて縦に6等分にします。
  8. ご飯が炊けたら、ボールにあけ、Bを少しずつ回し入れ、混ぜ合わせます。カブの葉といりごまも混ぜ合わせます。
  9. 酢がご飯になじんできたらうちわであおいで水分をとばし、ご飯につやを出します。
  10. すし飯を12等分し、一つずつラップで俵型に握ります。すし飯の上に厚いカブをのせ、縦方向に海苔を巻きます。その上に大葉、梅干し、薄いカブの順にのせ、最後にカブの茎でしばって形を整えます。

【Point】

  • カブの根・茎・葉を分けて全て使用します。
  • 私の郷土の北陸には、“かぶら寿司”という料理があります。私の祖母もお正月に合わせて毎年作っています。塩漬けにしたカブに酢でしめた魚(サバ・ブリ)をはさみ、米麹で仕込んだ甘酒に漬け込んで作ります。この郷土料理にヒントを得て今回のレシピを考えました。
  • 今回は魚を使わず、カブとご飯でお寿司を作りました。カブを一晩酢と甘酒に漬け込むことによって味がしみこみ、しんなり柔らかくなって食べやすいです。
  • 調味料として甘酒を用いることによって、砂糖を使わなくても自然な優しい甘味が出ます。甘酒は9種類のアミノ酸を含んでいて、飲む点滴ともいわれています。
  • カブを生で使っているので、カブの根に含まれるでんぷん分解酵素を熱で失活させることなく調理できます。
  • 酢飯とカブだけで作ることによって、さっぱりとカロリーも気にせずに食べることができます。
  • ぜひお正月に家族で食べてもらいたい一品です。

動画で作り方を見る

材料 (4人前)

  • カブ・・・中2個(小4個)
  • 米・・・2合(300g)
  • 水・・・300ml
  • 大葉・・・12枚
  • いりごま・・・大さじ2
  • 梅干し・・・4個
  • 海苔・・・2枚

【A】

  • 米酢・・・大さじ5
  • 米麹の甘酒・・・大さじ5(2倍濃縮タイプ)

【B】

  • 米酢・・・大さじ4
  • 米麹の甘酒・・・大さじ3(2倍濃縮タイプ)
  • 塩・・・小さじ1

※小さい子どもやお年寄りは、AやBの量を減らすなどして加減する。

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