カブ

煮ても、焼いても、生でも、おいしくいただくことができるので食欲の秋にぴったりです。
かぶは1年中流通していますが、旬といえる時期は春と秋ですね。特に晩秋から冬のかぶは、寒くなると甘味が増しておいしさもアップします。
根の部分にはビタミンCやカリウムなどが含まれ、葉にはカロテンやビタミン類、カルシウムなどが豊富に含まれています。10月から出回る「秋かぶ」は煮ても、焼いても、生でも、おいしくいただくことができるので食欲の秋にぴったりの野菜です。
旬の時期
10月〜3月
販売時期9-3月
販売場所JAさがみ直売所、農家直売、スーパー
ふじキュンメモ
丸い実の部分がおいしいのはもちろんですが、実よりも栄養価が高く、かつおいしく食べることができるのが葉の部分です。まさか捨てちゃったりしてないですよね。
かぶの葉は、かるく塩ゆでして冷凍しておけば保存できます。また、ゆでた後に細かくきざんでフライパンで空いりし、水分を飛ばしたらジャコとゴマを混ぜ、醤油を少々、これでおいしいふりかけのできあがりです。藤沢市の公立保育園では月に2回手作りのふりかけの日ででることがありますが、子どもたちに大人気です。野菜を使い切ることで「食品ロス」が減るし、おかずも一品増えて、環境にもお財布にもやさしい、「かぶ」はそんな素敵な野菜です。(2018/10)

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「カブ」をお店で食べる
※時期や仕入れなどにより提供をしていない場合もございます。詳しくはお店のHPなどでご確認ください。