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更新日:2024年8月30日
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下水道管路施設の維持管理について
下水道管路は地下に埋められているので、皆さんの目に触れることはありませんが、総延長は令和2年度末で約1600km(おおよそ東京から那覇までの直線距離)です。
南部処理区
この処理区の管きょはその殆どが、汚水と雨水を一緒に流す合流方式です。
昭和30年代の初めから建設を行っており、古いものは60年以上経過しています。
東部処理区・相模川流域処理区
これらの処理区の管きょは、汚水と雨水を別々に流す分流方式です。昭和50年代から整備を始め、汚水管の整備を優先的に進めています。
分流区域の汚水管には雨樋等の雨水系統を間違って接続されている状況が多く見られます。汚水管の管径にはあまり余裕が無いため、本管が溢れる原因となります。
維持管理の現状について
下水道管路課では、下水道が良好な機能を保てるように、日頃から調査点検を行い、状態の悪い所から重点的に清掃作業や管きょの補修、マンホール蓋の取替などの作業を行っています。
損傷している管きょ内部(250mm管)
木の根が侵入し、流下を阻害
マンホール蓋周りの舗装亀裂
情報の発信元
道路下水道部 下水道管路課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎5階
電話番号:0466-50-3551(直通)
ファクス:0466-50-8388(下水道計画業務課内)