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更新日:2026年5月22日

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海外に行かれる方へ~感染症に注意しましょう~

渡航される旅行先で注意すべき感染症について、情報収集はお済みですか?
事前に知っておくことで、注意しなければならないポイントがわかります。
☆感染症の情報は日々変化しますので、渡航先の新しい情報をよくご確認の上、お出かけください。

☆これまでに自分が受けた予防接種について、母子手帳などで確認し、必要に応じて予防接種を受けましょう。

目次

帰国時・帰国後に体調が悪くなったら

空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合には、検疫官までご相談ください。

感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その際は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での職歴や活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。

最近話題の感染症

麻しん(はしか)

麻しんは感染力が非常に強く、世界各国で流行が見られます。渡航先で麻しんに感染し、帰国後に発症する事例があります。

♦出国前
感染予防には予防接種が重要です。渡航先の状況を確認するとともに、母子健康手帳等でご自身の麻しん含有ワクチンの予防接種歴を確認してください。
2回の接種歴が無い場合(未接種、1回のみ、不明)は渡航の2週間前までに接種することをご検討ください。

♦帰国後
2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。

麻しん(はしか)(サイト内リンク)

 

麻しんリーフレット202602 麻しんリーフレット202602出国後

麻しんと同様、渡航先で風しんに感染し、帰国後に発症する事例が発生しています。
妊娠早期(妊娠20週頃まで)の妊婦が風しんに感染すると、風しんウイルスがお腹の中の赤ちゃんに感染し、赤ちゃんの耳が聞こえにくくなる、心臓に奇形が生じる、目が見えにくくなるなどの障がい(先天性風しん症候群)が現れる可能性があります。妊娠中の方は予防接種を受けることができませんので、周囲の人々が注意する必要があります。
感染予防には予防接種が重要です。母子健康手帳等でご自身の予防接種歴を確認してください。

蚊媒介感染症~デング熱、チクングニア熱・ジカウイルス感染症など~

蚊を介した感染症が世界的に多く報告されています。
渡航先の状況をよく確認するとともに、海外の流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、こまめに虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
海外の流行地において、蚊に刺されてから数日後に、発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。

蚊媒介感染症(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

蚊やダニが媒介する感染症(サイト内リンク)

 

〔オロプーシェ熱について〕
中南米地域を中心に患者が報告されているオロプーシェ熱について、2024年以降、発生地域の拡大やヨーロッパにおける輸入症例が報告されています。
■原因:ヌカカ(糖蚊)と呼ばれる蚊の仲間。別名:スケベ虫、エッチ虫

エムポックス

※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

オルソポックスウイルス属のエムポックスウイルスによる感染症で、1970年にヒトでの感染が確認されて以来、中央アフリカから西アフリカにかけて流行がみられます。国内では、感染症法上の4類感染症に指定されています。2022年5月以降、従前のエムポックス流行国への海外渡航歴のないエムポックス患者が、欧米各国で報告されています。2022年7月23日、WHOはエムポックスについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言しました。

新型コロナウイルス感染症

渡航前に必ず検疫の手続を確認しましょう。
詳細については、次のページを参照してください。

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症であり、主として自然宿主のオオコウモリや感染した患者の血液、体液、排泄物との接触を通じて感染します。感染すると、2~21日(通常は4~10日)の潜伏期間の後、発熱、頭痛、筋肉痛等の症状が出現し、進行すると出血傾向、意識障害などの重篤な症状を示し死亡することがあります。
致命率はウイルスによって異なり、過去の流行においては25-90%と報告されていますが、これまで日本国内では患者発生の報告はありません。

2026年5月17日WHOは、コンゴ民主共和国又はウガンダにおけるエボラ出血熱の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当する旨を宣言しました。

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ハンタウイルス肺症候群

感染症の種類と予防方法

感染症には、水や食べ物など口から入りうつるもの動物や虫などからうつるもの、ヒトからヒトへうつるものなど、多数の病気があります。

注意しなければいけない感染症

厚生労働省検疫所(FORTH)より引用(PNG:178KB)

食べ物等からの感染症(コレラ・細菌性赤痢・A型肝炎等)

なま水・氷・生の魚介類・生肉・カットフルーツなどの飲食は避け、食事は十分に火の通ったものを食べましょう。
特に、熱帯~亜熱帯地域など、衛生状態の悪い地域では注意が必要です。

動物からの感染症(狂犬病・鳥インフルエンザ・デング熱・ウエストナイル熱等)

動物は、狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスを持っていることがあります。また、ヒトコブラクダはMARSコロナウイルスを持っていることがあります。現地の動物にはむやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。

蚊・ダニなどの虫に刺されないよう、長袖、長ズボンの着用や、虫よけ剤を使用する等の対策をとりましょう。
※蚊・マダニに対する虫よけ剤は、DEET(ディート)、イカリジンの2種類の有効成分の忌避剤が市販されています。用法用量を確認し、他の防護手段と組み合わせて対策をとってください。

ヒトからの感染症

咳やくしゃみでうつる感染症が流行っているときには、人ごみに近寄らないようにしましょう。

また、HIV感染症(エイズ)や性感染症など、他人の血液・体液(精液・膣分泌液)に触れることで感染するものもあります。

予防接種について

感染症によっては、予防接種を受けることで感染のリスクが下がったり、重症化しにくくなることがあります。
渡航先で流行っている感染症を確認し、予防接種をご検討ください。

予防接種できる場所

電話等でご相談の上、ご受診ください。

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〒251-0022 藤沢市鵠沼2131番地の1 藤沢市保健所4階

電話番号:0466-50-3593(直通)

ファクス:0466-28-2121

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