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更新日:2025年4月25日
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稲荷雨水幹線清掃計画について
引地川へのダイオキシン含有雨水の流出事故の際、市の管理する稲荷雨水幹線に汚染水が流入したため、株式会社荏原製作所藤沢工場から稲荷雨水幹線の清掃を、下記計画のとおり自費により実施したいとの願い出がありましたので承認いたしました。
稲荷雨水幹線清掃計画概要
1 目的
引地川へのダイオキシン含有雨水の流出事故により、稲荷雨水幹線内に残留している汚染物を除去すること。
2 作業実施者
株式会社 荏原製作所 藤沢工場長 島川 文雄
3 清掃範囲
荏原製作所藤沢工場内の最終雨水マスから、高名橋放流地点までの間。(約600m)
4 作業期間
平成12年4月29日~5月14日(雨天時中止等の予備日を含む。)
5 清掃方法
- (1) 作業区間ごとに下流側のマンホールを土嚢等で塞ぎ、洗浄水の下流側への漏れを防止する。
- (2) 高圧洗浄車により雨水管内を清掃し、残留汚染物と洗浄水は汚泥吸引車で吸引して工場内に運搬し貯蔵する。
6 事後調査等
- (1) 清掃前後に、目視チェック、写真撮影、および清掃区間の上流側、中間、下流側の3カ所のマンホールで、洗浄水、残留汚染物、洗浄後管内の水質検査を実施する。
- (2) 工場内に貯蔵した残留汚染物と洗浄水は、ダイオキシン濃度の測定と分析を行った後に適切に処理をする。また、作業に使用した土嚢等も同様に処理をする。
情報の発信元
環境部 環境保全課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎8階
電話番号:0466-50-3519(直通)
ファクス:0466-50-8418