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更新日:2026年6月9日

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傾聴型生成AIを活用したLINE相談「つながりAIチャットふじさわ」実証実験の結果について

近年、少子高齢化や核家族化の進行といった社会構造の変化に加え、コロナ禍が拍車をかけ、地域や職場、学校等でのつながりが希薄化し、孤独・孤立の問題が懸念されていることから、2024年4月1日に「孤独・孤立対策推進法」が施行されました。

国の「孤独・孤立対策の重点計画」においては、切れ目のない24時間対応の多元的な相談支援が掲げられていますが、現状では、専門職である相談員の人員確保が難しいこと、窓口や電話での相談に抵抗があるなど、孤独・孤立の悩みを抱えた方が気軽に相談できる環境が少ない等の課題があります。

藤沢市では、様々な問題の深刻化を予防するため、LINEを活用した傾聴型生成AI「つながりAIチャットふじさわ」の実証実験を9月22日から実施しました。

実証実験実施時のプレスリリース資料:プレスリリース(PDF:314KB)

「つながりAIチャットふじさわ」の概要

・実証実験期間:2025年9月22日(月)~2026年1月31日(土)
 ※ご好評につき、2026年3月31日(火)までサービス期間を延長して実施しておりました。

・対象:藤沢市に在住、在勤、在学の方

・方法:LINEを通じた傾聴型生成AI「つながりAIチャットふじさわ」を友達登録してもらうことで利用可能。
緊急性が高い悩みに関しては、専門職(臨床心理士、社会福祉士等)がAIに代わって対応する。

・相談対応時間:傾聴型生成AIが24時間いつでも相談対応を行います。
        専門職の対応時間は平日10時~18時です。

 

実証実験の結果について

  • 登録者数:1389名
  • 延べ相談件数:2582件
  • 総メッセージ数22208件
  • 主な相談内容
    将来への不安や孤独感、人間関係に関する悩みなど、既存窓口では整理しにくい相談が見られた。
  • 利用者の声
    「夜間、誰にも言えない不安を抱えた時に救われた」「困窮して長いけど藤沢市のサービスにつながったのは初めてだったよ」などのメッセージがみられた。
  • 主な成果
    実証実験では、閉庁時間帯における相談ニーズや匿名・気軽に相談したいという需要を一定程度把握することができた。


    実証実験結果報告書(PDF:1,472KB)

「つながりAIチャットふじさわ」の特徴

傾聴型生成AI「つながりAIチャットふじさわ」は、親しみやすいキャラクター「ふじさわAIちゃん」を通じて、24時間いつでもLINEで気軽に相談できる環境を提供します。AIが初期対応を行うことで、人に相談することをためらいがちな内容も気軽に話すことができ、社会的孤立による健康被害の予防、生活にお困りの方などの早期発見が期待されます。緊急性が高い内容については、つながりAI株式会社の専門職がAIからバトンタッチし相談対応を行い、必要に応じて市の関係課に連絡する体制としておりました。

AIchantunagari

 

 

 

 

 

協定先について

つながりAI株式会社は、AI技術で社会課題を解決するスタートアップ企業です。従来は人手に頼っていた「相談業務」に生成AIを活用することで、自治体や企業での相談支援サービスを提供しています。孤独・孤立の悩みを傾聴するAIチャットサービスの開発など、誰もが気軽に相談できる仕組みを通じて、人々のつながりを創造する事業を展開しています。

情報の発信元

福祉部 地域福祉推進課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎2階

電話番号:0466-50-3544(直通)

ファクス:0466-50-8415

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