見て楽しい!食べて楽しい!キュンとする藤沢産♥︎

材料 (4人前)

・トマト・・・中3個
・鰺・・・2尾
・茄子・・・中2本
・玉ねぎ・・・160g
・にんにく・・・10g
・オリーブオイル・・・20g
・白ワイン・・・200g
・塩・・・3g
・胡椒・・・少々

1.トマトはヘタをとり横に2等分に切り、断面を上に向け、種の部分を避けながら縦に切っていきます。
2.鰺は分量外の塩を振り、キッチンペーパーにくるみ水気を取ります。
3.にんにくをすりおろします。
4. 玉ねぎは皮をむいてくし切り、茄子はヘタをとり縦割りにし、更にそれを2等分します。茄子は褐変を 防
ぐため水にさらしておきます。
5.鰺をキッチンペーパーから外し、ぜいご、頭、内臓を取り除きます。内臓を取り除いた後水でしっかり中
を洗い流し、背骨にそって3枚におろします。細かい骨はそぎ切りで除いておくと食べやすくなりま す。
6.火を付ける前にフライパンにオリーブオイルとすりおろしたにんにくを加えます。フライパンが温まったら
玉ねぎを加えきつね色になるまで炒めます。
7. 茄子を加え炒めます。茄子に少し火が通り柔らかくなったらトマトも加え軽く炒めます。
8.鰺を真ん中に並べ、白ワインを回しながら加えフライパンの蓋をし、10〜15分煮込みます。
9.煮込み終わったら塩、胡椒を加え完成です。

【Point】

・火をつける前にフライパンににんにくとオリーブオイルを入れておくことでニンニクの香りが引き立ちま
す。
・にんにく・玉ねぎはしっかりと炒めることで良い味・香りを出すのでしっかり炒めることがポイントです。
・私は最初の試作では白ワインを120gで作りましたが、家族の煮込み汁が多い方が具と絡んで美味し
いと いう意見をもらい、200gに変更しました。
・トマトには抗酸化作用のあるβカロテンやリコピンが含まれ、夏バテの症状であるめまいやふらつきを軽
減 させる効果が期待されているため沢山使用しました。
・茄子は皮付きのまま調理することで茄子の皮に多く含まれるナスニンも逃さず摂取できます。ナスニン
は 抗酸化作用があり、夏バテ防止効果が期待できます。また、皮部分には食物繊維も多く含まれるため
便秘 予防にも効果的です。茄子は皮ごと食べると固いため、苦手意識のある方もいますが、軽く火を通
したの ち白ワインで煮込んでいるため皮の固さも気になりません。
・鰺にはEPA、DHAが多く含まれているため良質なタンパク質を摂取することができます。また鰺の旬
は4 月〜初夏であるため、より質の良い栄養の摂取が期待できます。
・ターゲット層は50代から60代前半の女性です。マルハニチロの調査で20代から50代の男女にどのくら
い の頻度で魚を料理するかアンケートを実施したところ50代女性の割合が最も高かったため、50代から
60代 前半の女性に夏バテ防止メニューとして作ってもらいたいと考えています。
・開発の経緯として、私が昨年の夏に食欲はあるが味の濃い料理は胃がもたれてしまうため避けたいと
いう 悩みがあったことからです。そのためこのレシピは味を付けるためのソースや砂糖などを使用せず
に野菜 の自然のうまみを活かして味が濃くなくさっぱりとした料理を目指しました。また魚であれば肉より
も胃もたれしにくいと考え魚料理にしました。
・鯵は3枚に下ろしましたが難しい場合はぜいご・エラ・内臓を取り除き中をよく水洗いするだけでも良いと
思います。魚の頭がついたアクアパッツァも豪華な雰囲気があって良いと思います。 ・今回は旬である鯵
を使用しましたが、家族の中ではキンメや鯛でも美味しいのではないかという意見が出 ました。
・レモンやバジルなどを付ける、振りかけることでより爽やか、夏らしく仕上がると思います。

動画で作り方を見る

材料 (4人前)

・トマト・・・中3個
・鰺・・・2尾
・茄子・・・中2本
・玉ねぎ・・・160g
・にんにく・・・10g
・オリーブオイル・・・20g
・白ワイン・・・200g
・塩・・・3g
・胡椒・・・少々

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