ナス

ふじキュンメモ
夏野菜といえば「ナス」ですね!
ナスの成分はほとんどが水分ですが、紫の皮には「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。ナスニンは活性酸素の働きを抑え、血液をきれいにし、動脈硬化や高血圧を予防する効果もあると言われています。
この時期に直売所に行くと、短ナスの代表品種「千両2号」をはじめ、長くて皮のやわらかい「長ナス」、緑色のヘタが特徴の「米なす」、みずみずしくてアクが少なく、生でも食べることのできる「水ナス」、他にもゼブラ模様のナスや、青ナス、白ナスといったカラフルなものまで、毎日食べても飽きないくらい様々な品種のナスが並んでいます。
おいしいナスの選び方は、皮に張りとつやがあり、ヘタまわりの実の部分が白く縁取りされているものを選びましょう。よく「トゲが痛いぐらいのものが新鮮」と言われますが、最近「トゲなし」の品種が多くなっているので、トゲだけで新鮮さを判断しないほうがいいですよ。やはり全体的なつやと手に取ったときの重量感が重要ですね。
新鮮な「藤沢のナス」を食べて、夏をのりきりましょう!(2017/8)
旬の時期
7~9月
販売時期6月~11月
販売場所JAさがみ直売所、農家直売、スーパー
ふじキュンメモ
セーリングアメリカチームと市内農家との交流会で、藤沢産野菜をアメリカのセーリング選手に食べてもらったのですが、その中で大変評判が良かったのが「水茄子」でした。アメリカに茄子を生で食べる文化は恐らくないと思いますが、「water
eggplant」と通訳の人が説明すると、浅漬けにした水茄子をおいしそうに食べていました。浅漬けがなくなると、生の水茄子に味噌をつけて食べていたので、かなりおいしかったようです。
このおいしい藤沢産水茄子はわいわい市藤沢店で販売しています。浅漬けのもとも同店で販売しているので是非試してみてください。アメリカチームもおいしい藤沢産の野菜・果物を食べてオリンピックでは金メダルとってほしいと思います。(2019/09)

藤沢産利用推進店
藤沢産の食材や料理を提供するお店を、「藤沢産利用推進店」として登録しています。
「ナス」をお店で食べる
※時期や仕入れなどにより提供をしていない場合もございます。詳しくはお店のHPなどでご確認ください。