坂のあるまち　善行

みんなが元気で、誰にもやさしい　坂のまち

善行は坂のまちです。

善行地区には、古くから由来のある名称がついている坂がいくつかありますが、2012年には地区内の坂道（9か所）の愛称を募集し、イラストとともに親しまれています。

坂の先には、たくさんの隠れた魅力がいっぱいです！

古くから由来のある名称がついている坂道

　意識するしないにかかわらず、坂は日常生活と密着していて、

　古くから由来のある名称がついている坂道があります。

　

　＜古くから由来のある名称がついている坂道＞

　富士見坂・じょうじん坂・かんのん坂・石名坂・白旗坂・本入坂・七曲り

 

 

愛称がついた坂道

2012年に善行地区郷土づくり推進会議（当時は地域経営会議）にて、善行地区内の坂道（9か所）の愛称を募集しました。皆さんに愛称を付けていただいた坂道は素敵なイラストとともに善行地区の魅力の一つとなっています。

付近に「聖ケ谷（ひじりがやと）」の地名が現存している坂です。	朝日がきれいな坂です。朝早くから元気をもらうことができます。	善行かるたで「狛犬が　みんなを見守る　善行神社」と詠まれている善行神社の前を通る坂です。神社には、昔の地名などが刻まれた石塔なども残っています。
椎名谷公園の名称に由来した坂です。善行かるたでは「しいなやは表情豊か　四季おりおり」と詠まれ、高台で見晴らしは最高です。	善行の地名の由来といわれる善行寺にちなんだ坂です。高台のため眺望が良く、夜景もきれいです。善行寺については、詳しい文献が残っておらず、「まぼろしの寺」と呼ばれています。	小田急江ノ島線善行駅や善行市民センター・公民館などに連なり、人と人とのふれあいの最も多い坂です。
人々が行き交う際に、「どうも、どうも」と会釈をする坂です。善行かるたでは「ふじ山と　花火がみえる　えしゃくざか」と詠まれています。	県立スポーツセンターを利用する人々が多く通る坂です。敷地内には、1932年に藤沢カントリー倶楽部のクラブハウスとして建設されたグリーンハウス（国登録有形文化財）があります。	修道院の前を通る坂で、古くから地元の人たちも修道院坂と呼んで親しんでいる坂です。

坂のイラスト：中西　隆浩さん（善行地区在住）

坂の地図