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更新日:2025年4月30日
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平和学習広島・長崎派遣プログラム
藤沢市では、「藤沢市核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、毎年、次代を担う青少年を被爆地広島・長崎に派遣しています。
参加者が被爆の実相に触れ、多くの人に平和の尊さを伝えていけるよう、事前学習会から報告会までの体系的な学習プログラムとして実施します。
※ご応募いただきました皆様には、7月初旬頃に結果を発送いたします。
令和7年度平和学習広島・長崎派遣プログラム
募集要項
応募資格
小・中学生・高校生
市内在住又は在学の小学5年生から高校生まで
※3年以内に派遣された方は、同一派遣地へのご応募はできません。
ユースリーダー
2025年(令和7年)4月1日時点で、18~23歳程度の市内在住又は在学、在勤の方
募集人数
小学生(広島:6人、長崎8人)※小学5、6年生が対象となります。
中学生(広島:6人、長崎8人)
高校生(広島:3人、長崎4人)
ユースリーダー(広島:3人、長崎4人)
参加費(往復運賃、宿泊費、食事代、保険料等を含む)
広島 | 長崎 | |
小学校5・6年生 | 12,000円 | 15,000円 |
中学生・高校生 | 16,000円 | 20,000円 |
ユースリーダー | 16,000円 | 20,000円 |
応募方法及び期限
電子申請
次のURLにアクセスして、必要事項をご入力の上、ご応募ください。
応募はこちらへ(外部サイトへリンク)※5月2日~受付開始
郵送
応募用紙をダウンロードして必要事項を記入の上、ご郵送ください。
開庁時間中は窓口へ直接お持ちいただいていも構いません。
郵送を希望の方で、応募用紙が印刷できない場合は、応募用紙をお送りいたしますので、お問い合わせください。
提出先
〒251-8601
藤沢市朝日町1番地の1
藤沢市企画政策部人権男女共同平和国際課 平和担当
提出期限
6月9日(月曜日)必着
派遣前:参加者・保護者説明会、事前学習会
参加者・保護者説明会
日時
7月20日(日曜日)午前10時00分~正午
場所
Fプレイスホール
内容
平和学習広島・長崎派遣プログラム開始基調講演
講師:多摩大学准教授 桐谷 多恵子さん
令和6年度参加者の声
事務局説明
第1回事前学習会
日時
7月20日(日曜日)午後1時00分~午後4時00分
※説明会実施後
場所
Fプレイス会議室
第2回事前学習会
日時
7月27日(日曜日)午前9時30分~午後4時00分
場所
市役所本庁舎5‐1会議室
ユースリーダー研修
ユースリーダーの方は、上記研修終了後1時間程度の時間にて研修を実施します。
行程及び主な学習プログラム
平和学習広島派遣プログラム
8月5日(火曜日)新横浜駅→広島駅=平和記念資料館=被爆体験講話
8月6日(水曜日)平和記念式典参列=広島市立大学平和活動サークルS2案内によるフィールドワーク
8月7日(木曜日)被爆電車解説&乗車体験(原爆ドーム前=広島港=広島駅)→新横浜駅
平和学習長崎派遣プログラム
8月7日(木曜日)藤沢市役所→羽田空港→長崎空港=城山小学校見学
8月8日(金曜日)午前:平和案内人によるフィールドワーク(班別行動)/
午後:青少年ピースフォーラム1日目
8月9日(土曜日)午前:平和祈念式典参列(全員は式典参加できない見込みのため、
一部は中継となる予定です。)/
午後:青少年ピースフォーラム2日目=長崎駅→博多駅
8月10日(日曜日)北九州平和ミュージアム見学・北九州市生徒・児童との交流
=北九州空港→羽田空港→藤沢市役所
※行程は変更になる場合があります。また、航空機及び新幹線等の公共交通機関の欠航及び遅延などの理由により、行程の一部又は全部が実施できない場合があります。
派遣後:報告会・報告展
平和学習広島・長崎派遣プログラム報告会
日時
8月31日(日曜日)時間:未定
場所
Fプレイスホール
内容
広島・長崎で学んできたことを発表し、被爆の実相と平和の大切さを未来につなぎます。
平和学習広島・長崎派遣プログラム報告展
開催期間
11月18日(火曜日)~11月24日(月曜日)※最終日は午後3時まで
場所
市役所本庁舎ロビー
内容
平和学習広島・長崎派遣プログラムで学んだことをポスター掲示します。
平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書
1人400字程度の報告書を作成していただきます。
ご提出いただいた報告書は、派遣記録写真と一緒にまとめ、冊子にして発行します。
※報告書には学校名・学年・氏名・写真(顔写真を含む)を載せます。また、市民への配布を行い平和への取組に活用します。
※上記日程以外にも報告会準備等のため集まっていただく日があります。
注意事項
- 説明会及び事前学習会、被爆地派遣、報告会のすべてに参加可能であることをご確認の上お申し込みください。学校行事等のため、一部欠席する必要がある場合は、応募フォーム(応募用紙)の通信欄にその旨をご記入ください。
- 主催者が発行する広報やホームページ等に事業参加中の写真(顔写真を含む)が掲載されることがあります。また、メディアの取材が入る場合がありますので、ご了承の上、お申込みください。
- プログラムの内容は、変更や一部を取りやめる場合があります。その場合も、広島・長崎への派遣を中止する場合を除き、原則として返金はいたしませんのでご了承ください。
- 各式典は、人数制限があるため、全員が参加できない場合があります。
- 派遣先への往復の移動を含め、別行動はできません。
- 本プログラムにおいて、作成した資料等は市にご提出いただき、市の平和事業などで活用します。また、返却はいたしませんので、ご了承ください。
過去の平和学習事業
令和6年度
平和学習広島派遣プログラム
被爆の実相を学ぶとともに、戦後の復興状況、広島市立大学平和活動サークル「S2」とのフィールドワークや被爆体験講話、被爆電車の乗車体験等を実施しました。
- 派遣期間:2024年(令和6年)8月5日(月曜日)から8月7日(水曜日)
- 派遣者数:21人(応募者:69人)
平和学習長崎派遣プログラム
平和案内人による被爆遺構見学や長崎市が主催する「青少年ピースフォーラム」でのフィールドワークに参加し、被爆体験講話を聞いたり、全国の青少年との交流や意見交換を通じて被爆の実相を学びました。
- 派遣期間:2024年(令和6年)8月7日(水曜日)から8月10日(土曜日)
- 派遣者数:21人(応募者:58人)
令和6年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書 本文(PDF:3,292KB)
令和5年度
平和学習広島派遣プログラム
被爆の実相を学ぶとともに、戦前の広島の賑わいから、戦後の復興までを学ぶフィールドワークや被爆体験講話、被爆電車の乗車体験等を実施しました。
- 派遣期間:2023年(令和5年)8月5日(土曜日)から8月7日(月曜日)
- 派遣者数:18人(応募者:54人)
平和学習長崎派遣プログラム
平和案内人による被爆遺構のフィールドワークや長崎市が主催する「青少年ピースフォーラム」に参加し、被爆体験講話を聞いたり、全国の青少年との交流や意見交換を通じて被爆の実相を学びました。
- 派遣期間:2023年(令和5年)8月7日(月曜日)から8月10日(木曜日)
- 派遣者数:18人(応募者:46人)
令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書 表紙(PDF:834KB)
令和5年度平和学習広島・長崎派遣プログラム報告書 本文(PDF:3,667KB)
令和4年度
親子記者・広島派遣事業
「親子記者・広島派遣事業」として、広島に親子記者4組を派遣し、現地での取材を通じて、被爆の実相と平和の尊さを学びました。帰着後は、取材記事をまとめた「ピースリングタイムズ」を発行しました。
- 派遣期間:2022年(令和4年)8月5日(金曜日)から8月7日(日曜日)
- 派遣者数:4組8人(応募者:29組58人)
広島親子記者新聞「ピースリングタイムズ」(PDF:3,440KB)
平和学習・長崎派遣事業
小学5年生から高校3年生までの15人を長崎に派遣し、長崎市が主催する「青少年ピースフォーラム」に参加するなどしました。「青少年ピースフォーラム」では、長崎市のピースボランティアや他自治体参加者との意見交換などを通じて交流を深め、核兵器の恐ろしさや平和について学びました。
- 派遣期間:2022年(令和4年)8月7日(日曜日)から8月10日(水曜日)
- 派遣者数:15人(応募者:100人)
情報の発信元
企画政策部 人権男女共同平和国際課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階
電話番号:0466-50-3501(直通)
ファクス:0466-50-8436(企画政策課内)