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更新日:2026年3月23日
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高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種は、平成26年10月1日から予防接種法に基づく定期予防接種になりました。本市では、接種費用の一部助成を行っています。ただし、国の定期接種実施要領に基づき、接種してからの経過年数を問わず、過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は対象外となるため、初めて接種をされる方を対象に接種費用の助成をします。
令和6年度からは、接種日時点で65歳の方が対象となります。
65歳を超える方を対象とした経過措置(年度中に70、75、80、85、90、95、100歳になる方への接種)は令和5年度で終了しました。
お知らせ
国の予防接種実施規則改正により、令和8年度(2026年4月1日)から接種に使用するワクチンが変更となるため、自己負担金額も変更となります。
ワクチン
【令和7年度(2026年3月31日)まで】23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
【令和8年度(2026年4月1日)から】沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン
自己負担金
【令和7年度(2026年3月31日)まで】2,700円
【令和8年度(2026年4月1日)から】3,700円
肺炎球菌感染症と肺炎球菌ワクチンについて
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5~10%の高齢者では、鼻やのどの奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が増殖し、下気道や血流中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの思い合併症を起こすことがあります。
肺炎の予防や重症化を防ぐためには、日ごろの健康管理はもとより、肺炎球菌ワクチンの接種による効果が期待され、接種をすることで肺炎球菌による肺炎の重症化及び死亡のリスクを軽減させるとされています。
接種をしてから抗体ができるまでは、平均で3週間ほどかかり、1回の接種で5年程度免疫が持続すると言われています。
接種の効果や副反応について十分に理解したうえで、接種してください。
定期接種の対象者
接種日現在、藤沢市内に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
- 65歳の方(65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日まで)
【例】昭和36年(1961年)3月2日生まれの方の場合は2026年(令和8年)3月1日~2027年(令和9年)3月1日の期間に接種できます。 - 60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方(目安として障がいの等級が1級程度の方)
1及び2、いずれの場合も初めて肺炎球菌ワクチンを接種する方が対象となります。
対象者への通知
65歳の誕生日を迎えた翌月に、市からお知らせのはがきを住民票の住所へ送付しています。
- 2.の対象者の方、65歳になった後で藤沢市へ転入された方には送付していません。
- このお知らせはがきがお手元に無い場合も接種は可能です。
実施期間
4月1日~3月31日(指定医療機関の休診日を除く)
自己負担金
【令和7年度(2026年3月31日)まで】2,700円(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン使用)
【令和8年度(2026年4月1日)から】3,700円(沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン使用)
生活保護受給者または中国残留邦人の方は自己負担金が免除になります。
接種の際は指定医療機関の窓口に次のものを提示してください。
- 生活保護受給者・・・市町村の発行する生活保護受給証明書
- 中国残留邦人・・・藤沢市が発行した本人確認証
さかのぼりの申し出や後日、返金をすることはできません。
事前に申請せずに指定医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担になります。
接種回数
1回
公費助成で接種ができるのは、生涯で1回限りとなります。
接種場所
市の指定医療機関へご自身で直接予約し、接種してください。
(指定医療機関以外での接種は公費助成対象外です。)
接種当日の持ち物
本人確認書類(接種する方の住所、氏名、年齢等が確認できるマイナンバーカード、健康保険の資格確認書、運転免許証など)
- 予診票(問診表)は指定医療機関にご用意しています。
- 藤沢市では、高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種のための「接種券」や「クーポン券」は発行していません。対象者に送付するはがきは「お知らせ」です。はがきがなくても接種できます。
接種が不適当な方
- 明らかな発熱を呈している方
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
- ワクチンの成分に対して過去に明らかなアナフィラキシーを呈したことのある方
- 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方
副反応について
主な副反応は、局所反応です。
(注射部位疼痛(とうつう):72.3%、注射部位発赤(ほっせき):26.2%)
重大な副反応としては、アナフィラキシー様反応、血小板減少、知覚異常、ギランバレー症候群、蜂巣炎・蜂巣炎様反応がありますが、いずれも頻度不明でごくまれに発生するものです。
予防接種後の30分間は、急な副反応が起こることがありますので、医師(医療機関)とすぐに連絡がとれるようにしてください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種には感染症や重症化を防ぐ効果が期待できる一方、接種を受けたことによる発熱、接種部位の腫れ、倦怠感などの副反応がおこるリスクがあります。その大部分は、数日以内に回復しますが、極めてまれに重篤な副反応が起こることもあります。万一、定期の予防接種による健康被害が発生し、厚生労働大臣が認定した場合に医療費等の給付を行うための制度があります。
指定医療機関以外(市外等)で接種を受ける場合(定期接種対象者のみ)
藤沢市に住民登録があり、市外の施設等に入所をされている方など、藤沢市内の医療機関で高齢者肺炎球菌疹ワクチンの予防接種を受けることが難しい方には、償還払い(一時立て替え払い)制度をご案内します。
定期予防接種の対象者の方で、副反応が起きた場合は健康被害救済制度の対象となります。
健康被害救済制度の対象になるには、次の手続きが必要です。
-
定期予防接種実施依頼書交付申請書(PDF:82KB)を藤沢市健康づくり課に提出してください。
(郵送可)書き方見本(PDF:95KB)
申請から依頼書の交付まで2週間程度時間がかかる場合がありますので、余裕をもってご申請ください。 - 藤沢市から定期予防接種実施依頼書を交付します。
併せて、接種費用の払い戻し(償還払い)に必要な書類、接種に必要な予診票等を申請時にご記入いただいたご希望の送付先に郵送します。 - 依頼書を接種医療機関に提出し、接種してください。接種費用はいったん全額自己負担(立て替え払い)をしてください。予防接種費用であることがわかる領収書及び明細書を医療機関から必ずお受け取りください。
- 予防接種費用の助成申請をしてください。申請期限がありますので、ご注意ください。
【申請に必要なもの】藤沢市予防接種費用助成金交付申請書兼請求書、領収書及び明細書(予防接種費用とわかるもの)のコピー
【申請場所】健康づくり課(南保健センター)
(注意)健康づくり課以外の市役所本庁舎や各市民センターでは申請できません。窓口申請が困難な場合は、健康づくり課までお問い合わせください。
リンク
情報の発信元
健康医療部 健康づくり課 健診・予防接種担当 予防接種係
電話番号:0466-21-7351(直通)
ファクス:0466-28-2280