ページ番号:10262
更新日:2025年5月22日
ここから本文です。
高齢者のインフルエンザ予防接種
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
咳やくしゃみで空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
インフルエンザは流行が始まると、短期間で膨大な人数を巻き込むため普通の風邪とは異なります。
高齢者は、肺炎を併発し重篤化しやすいため、流行年には死亡者が増加します。
予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。
日本では、例年12月から3月がインフルエンザの流行シーズンです。
実施期間
2024年10月1日から2025年1月31日まで(指定医療機関の休診日を除きます。)
対象者
接種日現在、藤沢市内に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
- 接種日に65歳以上になっている方
- 接種日に60歳以上64歳以下で、心臓・腎臓・呼吸器等に障がい1級の機能障がいを有する方
(身体障がい者手帳を指定医療機関の窓口で提示してください。)
接種回数
1回
受診方法
- 指定医療機関(PDF:220KB)に電話等で予約してください。
(ワクチンの取り寄せに時間がかかる場合があります。) - 接種当日は、健康保険証等の氏名、住所がわかるものを持参してください。
個人通知はありませんのでご注意ください。
※接種希望者が集中すると、接種までに日数がかかる場合があります。日数に余裕をもったご予約をお願いいたします。
接種費用(自己負担額)
1,600円
- 指定医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担となります(費用助成後の1,600円ではありません)
次の方は費用が免除となりますので、接種するときに確認するための書類をお持ちください
- 生活保護を受給している方→生活保護受給証明書
- 中国残留邦人の方→市が発行する本人確認証
- さかのぼりの申し出や後日返金することはできません
その他
- インフルエンザは接種後30分間で急な副反応が起こることがあります。
医師とすぐ連絡が取れるようにしましょう。 - 接種当日には、医療機関からの説明書や予診票をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
ワクチン接種に起因する健康被害と認められた場合、予防接種法の健康被害救済制度が適用されます。
指定医療機関一覧
指定医療機関以外(市外等)で接種を受ける場合
藤沢市に住民登録があり、市外の施設等に入所をされている方など、藤沢市内の医療機関で高齢者のインフルエンザワクチンの予防接種を受けるのが難しい方には、償還払い(一時立て替え払い)制度をご案内いたします。副反応が起きた場合に、健康被害救済制度の適用の対象となるためには、次のとおりの手続きが必要です。
- 定期予防接種実施依頼書交付申請書(PDF:82KB)を藤沢市健康づくり課に提出してください。 (郵送可)書き方見本(PDF:95KB)
- 藤沢市から依頼書を交付(郵送)します。
- 依頼書を接種する医療機関に提出してください。
情報の発信元
健康医療部 健康づくり課 健診・予防接種担当 予防接種係
電話番号:0466-21-7351(直通)
ファクス:0466-28-2280