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更新日:2023年8月22日
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野菜を食べよう!ふじさわベジプラス
1日に必要な野菜量は350g(うち緑黄色野菜120g)ですが、藤沢市民の7割以上が野菜摂取量が少ないという現状があります。
藤沢市では、健康寿命日本一をめざす取組の一つとして、「野菜を食べよう!ふじさわベジプラス」をすすめています。
野菜を食べるとどんな良いことがあるの?
野菜はビタミンやミネラル・食物繊維を多く含み、体調を整える働きがあります。
野菜を食べると、肥満や高血圧予防、肌荒れ防止、疲労回復など良いことがたくさんあります。
毎日の食事に野菜をプラス!
ライフステージごとの野菜の食べ方についてご紹介します。
妊娠(胎児)期 
妊娠前~妊娠初期の方は特に葉酸をしっかりとることが大切です。
葉酸を多く含む野菜を積極的に食べましょう。
葉酸を多く含む食品:枝豆、ブロッコリー、ほうれん草、アスパラガス、とうもろこしなど
葉酸の推奨量:成人一般女性240μg/日 妊娠中+240μg/日 授乳中+200μg/日
(日本人の食事摂取基準2020年版)
乳幼児期(0~5歳) 
野菜の形、におい、食感、味などを体験することで、野菜に親しみを持ち、毎食食べる習慣を身につけましょう。
<野菜を食べてもらうために>
①野菜の絵本やおもちゃなどで野菜に関心を持たせる
②野菜の型抜きや盛り付けの工夫で見た目を楽しくする
③積極的にお手伝いをさせる
④一緒に料理をする、野菜の栽培・収穫体験などを通し、野菜に関心を持たせる
⑤「食べられた!」の達成感と自信につなげるために、苦手な野菜は少なめに盛り付ける
⑥苦手なものは刻み、カレーやハンバーグなどにして食べやすくする
学童・青少年期(6~19歳)
野菜の働きや必要性について理解し、毎食食べる習慣を身につけましょう。
また、自分で料理する、外食時に野菜を選ぶなどにも取り組んでみましょう。
成人期(20~64歳) 
多忙な生活の中で野菜不足になりがちです。
1日3回の食事に、毎食1~2皿の野菜料理(副菜1皿約70g)を食べると無理なく食べられます。
あと一皿野菜料理を取り入れましょう。
高齢期(65歳以上) 
調理の工夫をし、野菜を食べやすくしましょう。
かたさのある野菜、繊維が残る野菜は、小さく切ったり、下茹でしたりすることで食べやすくなります。
野菜をもう一皿食べるために
①手軽に食べられる野菜の常備 ②冷凍野菜の活用 ③汁物に野菜を入れる ④和惣菜やサラダを選ぶ
外食でも野菜をプラス!
外食でも野菜が多いメニューや野菜の小鉢をプラスするなど、1食に1~2皿の野菜料理を食べるようにしましょう。
藤沢市では、おいしい野菜料理をしっかり食べられる「ふじさわベジプラス店」を認証しています。
詳しくは「ふじさわベジプラス店」をご覧ください。
「野菜を食べよう!ふじさわベジプラス」に関する取組
野菜に関するウェブサイト
野菜のページ(農林水産省ホームページ)(外部サイトへリンク)
情報の発信元
健康医療部 健康づくり課 健康づくり推進担当
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