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更新日:2025年12月16日
SDGsの取組
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地域の仕事をデジタル教材と学校の授業で紹介!in 湘南台中学校

投稿者
地域のお仕事ガイドブックDX事務局(有限会社 静雲堂)
カテゴリ
イベント・事業周知
アピール内容
2025年12月9日に、藤沢市立湘南台中学校2年生を対象とした合同出張授業が行われました。11社の地域企業が各教室等のブースに分かれ、各企業ごとに仕事内容ややりがいに関する講話、体験型の授業などを行いました。
今回は開会式と閉会式を体育館で実施、開会式では企業と生徒が一緒に集合写真を撮影しました。授業では予めデジタル教材「地域のお仕事ガイドブックDX(ディーエックス)」で予習した生徒からの質問だけでなく、企業側からの出題や実演、実物の商品や道具、材料などに触れることで盛り上がりが見られました。学校側と企業側双方の工夫による創造的な授業で、企業担当者と生徒や先生が交流する産学連携の活動となっています。
※募集地域に事業所のある企業様は、当事務局へご連絡いただければ、活動について詳しくご説明させていただきます。


今回参加された企業
荏原製作所さん、ネクサス大浩さん、オイレス工業さん、ウエスタンデジタルテクノロジーズさん、神田交通さん、KENJEグループさん、湘南乃えんさん、福祉クラブさん、グリーン警備保障さん、三興製鋼さん、湘南ベルマーレ(事務局兼任)
企業の声(部分要約)
- 若手社員の教育・プレゼン練習の場としても有効。生徒へ分かりやすく伝える工夫をすることで、自らの業務の振り返りにもなる。「生徒のため」だけでなく「自社の成長や活性化」にもつながるWin-Winな取り組みだと思う。
生徒の声(部分要約)
- 働くことへのイメージが前向きに変わり、将来への意欲が高まる体験となった。
- 仕事には、誇りや楽しさ、やりがいがあるものだと認識を改めた。また、職場の温かい雰囲気や良好な人間関係に安心感を覚えた。
- 社会の仕組みを知り発見があった。表舞台だけでなく、裏で支える縁の下の力持ちやチームワーク、地元企業の高い技術力が社会を支えていることを学んだ。
- ネットではなく生の声から学ぶ重要性を感じた。今の学校生活や自分らしさが将来に繋がっていると実感し、進路への意欲が湧いた。
地域のお仕事ガイドブックDX(ディーエックス)とは?
地域企業が協力して取り組む「将来人材のためのキャリア教育支援プログラム」です。主に、動画も見られる「デジタル教材」と、企業が学校で授業を行う「合同出張授業」の2つで構成されています。「デジタル教材」教育委員会を通じて、公立小・中学校へ無償で提供されています。学校の先生方は、当事務局へご連絡いただければ、すべて無料で授業の手配が可能です。
達成に貢献するゴール

お問い合わせ
地域のお仕事ガイドブックDX(ディーエックス)事務局 担当:中込(なかごめ)
電話:080-3087-8363 メールアドレス:ask@seiundo.info
情報の発信元
企画政策部 企画政策課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階
電話番号:0466-50-3502(直通)
ファクス:0466-50-8436