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更新日:2016年11月15日
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辻堂浄化センター施設案内3
ポンプ場の案内
ポンプ場の仕組み断面図
各家庭や工場などからくる汚水は、まず「粗目スクリーン」を通って、大きなゴミが取り除かれます。砂などの重く細かいゴミは「細目スクリーン」手前の「沈砂池」に沈められて、「沈砂掻揚機」(ちんさかきあげき)で、溜まった沈殿物(砂やジャリ)を取り除きます。次に「細目スクリーン」でさらに細かいゴミを除去します。ここで取れたものは、「除塵機」(じょじんき)で掻き揚げて、水を切った後場外へ搬出されます。こうして、ポンプの運転のさまたげになるゴミを取り除いた汚水を、ポンプの力で辻堂浄化センターへと送られます。当センターで管理しているポンプ場施設は、下記の3種類になります。
1 ポンプ場
各家庭や工場などから排水された汚水は、下水管を通っていったん低い土地に集められます。そこで大きなゴミや砂を取り除いてポンプでくみあげ、浄化センターへと送られます。また、浄化センターへ送る水の量も調整しています。
2 ポンプ所(汚水)
低地にあるマンホール内に水中ポンプを設置し、汚水を浄化センターやポンプ場に中継しています。
3 雨水排水ポンプ所
低地にあるマンホール内に水中ポンプを設置し、大雨時に下水管で処理しきれない雨水を、河川に排水しています。
情報の発信元
道路下水道部 下水道施設課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎5階
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ファクス:0466-50-8449