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更新日:2025年8月12日
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第40回藤沢市人権啓発講演会「お互いの「違い」を認めあえる、心地よい環境を広げるために~自分も周りの人も大切にするための考え方~」
藤沢市では、一人ひとりの個性を尊重し認め合う、心の通うまちづくりをめざし、様々な人権啓発活動に取り組んでいます。
この度、啓発活動の一つとして、次のとおり「第40回藤沢市人権啓発講演会」を開催します。
皆さまのお申込をお待ちしています。
講演内容
わたしたちは一人ひとり違った人間で、生き方や考え方も人それぞれです。「違い」があることが前提で、お互いの「違い」を認めあえる環境を広げるためには、どのようにすればいいのでしょうか。そのために大切なこととは。
式町さんの人生経験からの想い、そして心に寄り添う癒しの音楽とともに、一緒に考えてみませんか。
講師
式町 水晶(しきまち みずき)氏
脳性まひと闘うポップヴァイオリニスト
1996年北海道旭川生まれ。
東日本大震災の津波に耐えた陸前高田奇跡の一本松と被災地に残された瓦礫や家具を再利用して作られた「津波ヴァイオリン」を所持し演奏することを託される。
「障がい者と健常者の垣根を越え、より多くの人々に夢や希望を贈りたい」との思いで、被災地をはじめ全国各地で社会貢献活動を実施。コンサート、ライブ、各種講演会、楽曲制作を精力的に行っている。
2018年、21歳でキングレコードよりメジャーデビューを果たし、2021年には東京パラリンピック閉会式での演奏を経験。また、2023年8月17日には京都・清水寺にて世界平和奉納演奏を行う。
2025年4月に人権擁護委員、5月に神奈川県ともいきマイスター(第1号)の任命を受ける。
実現したいのは、「平和・公正な社会」。
「人々の癒し、鼓舞する音楽を届けること」を使命に、「教育・福祉・防災」の3本柱で、学校訪問、人権イベント、消防イベント等で演奏・講演活動を続けている。
日時
2025年(令和7年)10月7日(火曜日)午後3時から4時30分まで(開場 午後2時30分)
会場
Fプレイス(藤沢市藤沢市民センター・労働会館等複合施設)ホール
住所:藤沢市本町1丁目12-17 藤沢駅から徒歩11分、藤沢本町駅から徒歩9分
※駐車場の台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用のうえ、お越しください。
参加費
無料
定員・申込方法
60人(事前申込制・先着順)
※手話通訳、要約筆記、託児(未就学児のみ。先着6人)は事前の予約が必要です。
予約は9月22日(月曜日)午後5時まで。
藤沢市ホームページ電子申請または電話で、
(1)氏名(ふりがな)(2)電話番号(電話での申込の場合)(3)手話通訳・要約筆記、託児(託児ありの場合は、子どもの名前・ふりがな・年齢・性別)の有無をご記入・ご連絡のうえ、お申し込みください。
○申込期間 9月1日(月曜日)午前8時30分から10月3日(金曜日)午後5時まで
○電話での受付は、月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時30分から午後5時まで
※申込に際しご連絡いただいた個人情報につきましては、適正に管理し、この事業に関する対応以外には使用いたしません。
主催
藤沢市
ふじさわ人権文化をはぐくむまちづくり指針~藤沢市人権施策推進指針改定版~
お互いの人権を尊重し、さまざまな生き方や考え方を認め、支えあいながら
人権文化をはぐくむ、ともに生きるまちを築いていきましょう。
ふじさわ人権文化をはぐくむまちづくり指針~藤沢市人権施策推進指針改定版~のページへ
○基本理念 人権を大切にし、「人権文化」をはぐくむまちづくり
※「人権文化」とは、一人ひとりが自由・平等であり、差別や人権侵害が
あってはならないという人権を尊重する精神が、すべての人や社会の中に
定着し、自然にわたしたちの普段の態度や行動に現れていることです。
○基本目標
- 個人が尊重され、自分らしい生き方ができる社会の構築
誰もが差別や人権侵害を受けることなく、一人ひとりが個人として尊
重され、自分らしい生き方ができる社会の実現をめざします。 - ともに支えあい、ともに生きる社会の構築
お互いの人権を尊重し、多様性を認めあい、さまざまな人々がともに支えあい、
ともに生きるまち「インクルーシブ藤沢」の実現をめざします。 - パートナーシップによる施策の推進
行政だけでなく、市民・企業・教育機関等・市民活動団体など多様な主体と
力を合わせ、パートナーシップにより人権課題の解決に向けた施策を推進します。
情報の発信元
企画政策部 人権男女共同平和国際課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階
電話番号:0466-50-3501(直通)
ファクス:0466-50-8436(企画政策課内)